4月に入ってから、各方面で話題になっているのがマストドンという分散型のSNSです。これがどれほどの異常事態になっているのかというと、ツイッターの2年分の進化をマストドンは10日でクリアしたと呼ばれるほどです。 これがどれほどの異常事態かというと、現在(2017年4月27日)世界最大のマストドン・インスタンスがピクシブが運営する「pawoo.net」でユーザー数が約10万人、世界2位の通称JPと呼ばれる最初に日本で多くのユーザーが登録したインスタンス「mstdn.jp」のユーザー数が約9万7000人。そして3位は通称本家で呼ばれる「mastodon.social」のユーザー数が約5万人。 つまり、本家をはるかに上回るそれも同規模の1位と2位のインスタンスがこの2週間ほどで一気に増えたということなのです。 ※データ参照元:https://instances.mastodon.xyz/list