過去のいじめ行為について語った雑誌記事が問題となり、東京五輪・パラリンピックの開会式の楽曲担当を辞任したミュージシャンの小山田圭吾氏は17日、ツイッターに「いじめに関するインタビュー記事についてのお詫びと経緯説明」と題した文書を投稿し、雑誌記事にあったいじめの一部を否定した。「学生時代の様々な出来事を語った際、上記のような目撃談など、強く記憶に残っていたことを語ってしまいました」と釈明している。 一方で知的障がい者の友人に対しては、ダンボール箱の中で黒板消しの粉をかけるなどの行為があったとし「日常の遊びという範疇を超えて、いじめ加害になっていたと認識しています」と認めている。 その上で「今回、誤った情報の拡散や報道もありましたが、元はといえば、自分の過ちが招いたことだと思いますし、それを放置してきてしまったことへの責任を痛感しております 。ファンの皆様にも、長い間、事実関係の説明などをして
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