大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:目に刺さる!ちょっとレトロなパチンコプレートあつめ > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 「箱入り娘」には物語性がある こちらがパズル「箱入り娘」 7年前の京都の東寺ガラクタ市で初めて目にしました。 コマをずらして、奥の娘を出せばクリア 単純なパズルなのですが、コマに役割が振られていることでストーリーが立ち現れてきます。 小さなコマ「小僧」はすぐどかせられる。 「父親」「母親」が「娘」にべったりで行手を阻む 私はこのパズルをやるたび、「大切に育てられた箱入り娘が、家のしがらみを乗り越えて家に出る」という物語を投影してしまいます。「がんばれ娘!あきらめるな!」という気分でプレイしています。 最もジャマなのが「父親」や「母親」ではなく、横長に立ちはだかる「