航空会社のスターフライヤー(北九州市)は18日、ウェブサイトからキャンペーンに応募した顧客の氏名や年齢、住所、電話番号などの個人情報が流出した可能性があると発表した。客がパソコンに入力した情報が暗号化されないまま、同社のサーバーに送られていたという。 7月1日から9月16日に実施した「釜山線1周年記念」と「空行け!九州キャンペーン」、関西―福岡線就航記念の「体験搭乗会募集」と「アンケートに答えてQuo(クオ)カードを当てよう!!」の四つのキャンペーンに応募した計1万2232人が対象。個人情報が第三者に流出した事実は、現時点で確認できていないという。 最新トップニュース