タグ

考えさせられる話に関するhosimituのブックマーク (13)

  • たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない

    大学院を中退して数年、初めてまともな文章の形にして、生命科学の現状を書こうと思う。大御所が見た「現状」ではなくて、知識も経験もろくにない学生の意見なので、細かい突っ込みはご勘弁。簡単な経歴には触れざるを得ないと思うので、匿名日記だけども別に身元がバレても構わない気持ちで書く。長くなるから、適当に読み飛ばしてくれて結構。 関西のまあ誰でも知ってる進学校出身。男子校。何を思ったのか、生命科学に強い興味を持ち(そのころの時代の雰囲気も影響していたと思う。ちょうどゲノムが全部読まれたころ)、まあ実家からそこそこ近かったこともあって、京大理学部に進学。授業は正直言って、まったく面白くなかった。系統だった講義があるわけでもないし、生命科学的な考え方を叩き込まれるわけでもなく、雑多な知識を積み込まれるだけという感じ。今考えてみると、恐ろしいことに大学院に8割以上が進学する割りに、周りに統計を勉強している

    たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない
  • 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習

    はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用

    卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習
  • 大学院の教授がクソだと言われる一つの理由

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習 http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2 たいていの大学の先生は似たようなこと思って学生に接してるはず。でも、はじめから自分で物事考えられる人なんていないんですよ。大学でもたぶん卒論書く直前までは、勉強ってのは基的に自分で考えるんじゃなくて答えを出すことなわけで、自分でものを考えることなんてやったことない。テストで悪い点数をとることはあったけど、答えを出すまでやり直しになったことがある訳じゃなくて、あー、今回は成績悪かったね。次は正しい答えを出せるようにがんばる、で終了なんですよ。レポートも同じ。少なくとも私はそうだった。だからこんなこと言われても困る。 だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。 とか言われても、も

    大学院の教授がクソだと言われる一つの理由
  • 努力しない人を国家が救済すべき14の理由 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    ちゃんと努力をしているのに運悪く失業しちゃった人を国家が救済するのに異論がある人はあまりいない。 しかし、スキルアップ努力も貯金もせずに浪費しまくり、ギャンブルや女遊びなどの自堕落な生活を続けて失業しちゃった人達を国家が救済する理由が分からないという人がたまにいるので、その理由を箇条書きにしてみる。*1 「努力しなかったために職を失った人」が家を失うと、ホームレスが街にあふれて街の景観と治安が悪くなるから。子供の乞やひったくりが、うようよいる社会に住みたいという変な趣味の人はなかなかいないよ。 「努力しなかったために職を失った人」かどうかの選別が難しいから、努力した人もしない人も区別せずに全員救済する方が現実的。 「怠け者を税金で養うのはしゃくにさわるが、怠け者を養う金をケチったために怠け者が飢え死にしたら、とても寝覚めが悪い」と思う人が多数派だから。もちろん、怠け者を死刑になんぞしたら

    努力しない人を国家が救済すべき14の理由 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    hosimitu
    hosimitu 2008/12/15
    なるほど、と思った。
  • http://e0166nt.com/blog-entry-555.html

    http://e0166nt.com/blog-entry-555.html
    hosimitu
    hosimitu 2008/12/03
    ユニカねっとのお口はとってもでかいんだよ。おめめは超つぶらで文字が見えないんだよ?
  • 「やる気のスイッチ」を入れるには:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン いまひとつ、やる気が感じられない部下の仕事ぶりを見ながら、「どうしたら頑張ってくれるんだろう」と歯がゆく思っている上司の方も多いかもしれませんね。 日々生徒に接していると、子供たちのやる気のスイッチが入る瞬間に立ち会えることがあります。どんな時にスイッチが入るかというのは人それぞれだと思いますが、私が学校でしばしば目にしてきたものを3つ挙げてみます。 1) できないと思っていたことができた時 2) これはみんなのためになると思えた時 3) 自分のやりたいこと、目標ができた時 こんなきっかけがあると、見違えるほどぐんと伸びる子がいます。私にとっては、そうした彼女たちの姿を見る時こそが、スイッチの入る瞬間です。今回はこの3つについて、エピソードを

    「やる気のスイッチ」を入れるには:日経ビジネスオンライン
    hosimitu
    hosimitu 2008/11/27
    他人のスイッチを入れる
  • 後輩を育てることは難しいです

    初めての増田にして、いきなり愚痴混じりの長文になるであろうことを、まずはお詫びしておきたい。 「お前、増田は初めてか?力抜けよ」と流し見ていただけるなら幸いである。 新入り現る先月、ウチの部署に新入りさんが来た。 前まで勤めていた会社は名の知れた某企業の下にあるシステム開発系らしく、 パソコンをガンガン使う部署としては「少なくとも、パソコンを使うことに抵抗は無さそうですね」「そうだねー」と期待していた。 私の勤務先は自社サーバを主軸とした統合的なサービス提供(つまりはASP業務)を主としており、 私はそのサーバ運用・エラー監視の部署に所属している。 性質上、勤務体制は1日3交代のシフト制となり、朝も夜も関係の無い生活リズムになる。 その新入りさんとしては面接の折に、 「前までの経験を活かして、サービス・システム開発の部署に就きたい」 という意思を示していたようだ。 ただ、いきなり開発部署に

    後輩を育てることは難しいです
    hosimitu
    hosimitu 2008/11/17
    はたらくおじさんに笑った。これから働く身として考え方が参考になりました。
  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
    hosimitu
    hosimitu 2008/10/20
    何かを運営するときに役立ちそう。
  • 日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「世界同時株安」を背景に、日米の選挙と金融・財政政策を情報の観点から見る、というのが、ここ数週間のこのコラムの通しテーマなわけですが、そこに「ノーベル賞」が飛び込んできました。物理学賞の南部陽一郎先生、小林誠・益川敏英の両教授、そして1日遅れて化学賞の下村脩教授と、日の報道は「日人」が4人受賞と大はしゃぎですが、ノーベル財団の公式ホームページでは、米国籍の南部先生は米国人としています。同じく化学賞も、ノーベル財団のホームページで下村さんは「日国籍」となっていますが、所属と学術業績についてはUSAとなっています。 「暗い話題の中に明るいニュース」「日人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日人」として当に喜ぶべきポイントは、実は報道

    日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「大卒」はもう十分な学歴ではない|ビジネスマンのための 大学・大学院の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    自分の知らない間に世の中が進むように感じたときには、すでに時代から取り残されてずいぶん経っているといっていい。学歴に関する常識については、おそらく多くの社会人が取り残されて久しいのではないだろうか。 まず頭に入れておきたいのは、「大卒」はもう十分な学歴ではないという点である。 この件について、多くの人々は「そんなことはない」と内心、楽観的に見ているようだ。有名大学の出身者にその傾向が強く、高年齢ほどその度合いが強くなる。よほど学歴でいい目を見てきたのだろうが、その時代はほぼ終わっている。 目減りする 「大卒」という価値 当の大学では、もはや「大卒」という言い方は死語に近い。「学部卒」というのが主流の用語で、その「学部」は大学院の下にある。一直線のヒエラルキーがはっきりとしているのである。 特に、大学院重点化を進めた東大はじめ旧帝国大学にはその色合いが強い。もともと旧学制では予科の

    hosimitu
    hosimitu 2008/10/10
    現実にいまこの問題に直撃している。
  • 大学院教育がすべきこと

    mixiに書いたものなんだけど、大学院を中退しました。に触発されて、公表してみたくなった。 (一部加筆・修正) 院中退というポジション最近転職を考えているんだけど、院中退というポジションはいろいろとめんどくさい。 長い間入院していると、世間的なお金の感覚というのが分からなくなるので、去年仕事を見つけるときも、世間的な基準から見たら年相応の年収からは相当安い月収で履歴書を書いた。 当時としては、社会人経験もないことだし、仕事上のスキルもないわけだから、このぐらいの安月給から始めないと仕事は見つからないだろう、と思っての求職活動だったのだけれど、実際に仕事を始めてみると、たぶん院に進学する人種というのは学習効率が非常に高いので、仕事上のあれやこれやについての飲み込みや吸収はとても早いということを自覚するようになった。そうすると、自分の中に「こんなことなら安売りするんじゃなかった」的な気持ちが出

    大学院教育がすべきこと
    hosimitu
    hosimitu 2008/09/28
    本記事の増田みたいな人をいかに活用するか。
  • 修士でドロップアウトなら如何様にでも復活するチャンスがあると思います..

    修士でドロップアウトなら如何様にでも復活するチャンスがあると思いますので、 気を落とさず頑張ってください。今の悔しさを忘れず、新たなことに挑戦してください。 そもそも大学院で何が大切か?という問題に対して、私はそこで論理的な考え方や 解決手法を身に着け、結果をまとめる訓練をすることが最重要だと思います。 あなたの経験は決して無駄にならないと思いますよ。 あなたが世に出るべきすばらしい論文が書けたはずなのにというくらいの人なら、 新たな場所で十分活躍できると思いますし。会社の研究からもノーベル賞を 取ることが可能な時代です。 話は逸れてしまうかもしれませんが、あなたのような人が増えてきた背景が私は 気掛かりです。 研究室の教授から助教の人たちが理不尽に学生を責める傾向も実際にはあると思います。 その背景には、教育者側にも大きなプレッシャーが掛かり過ぎている状況に問題があると 私は考えています

    修士でドロップアウトなら如何様にでも復活するチャンスがあると思います..
    hosimitu
    hosimitu 2008/09/28
    本記事とは違った視点からの見方で考えさせられた。
  • 博士就職難話の鉄板切り返し「そんなに優秀なら自分で起業しろよ」 - 発声練習

    さっき、上記のタイトルで一生懸命エントリー書いたけど消えた。あきらめずにちょっとだけ。 女。京大生の日記。:没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちから始まるエントリー群やslash.jp: 博士課程修了者の25%が就職も進学もできずに浪人生活を読んで、再確認した。 「お前がそんなに優秀なら自分で起業しろよ」 「お前がそんなに優秀なら自分でこの問題を解決できるだろ?」 こう言われないように博士就職難話を展開しないといけない。だって、「博士=超エリート」じゃないもん。「博士=ある分野の研究において研究を訓練したもの」だもの。 余談だけど、そもそも「エリート=万能の天才」じゃないでしょ。「エリート=社会や組織の指導的地位にある階層・人々。あるいはそうであるように選抜された人」でしょ。なんで、エリートならば何でもできるという風潮があるの?リーダーが万能なのは漫画小説だけ

    博士就職難話の鉄板切り返し「そんなに優秀なら自分で起業しろよ」 - 発声練習
    hosimitu
    hosimitu 2008/09/27
    なるほどなー、と思った。
  • 1