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ブックマーク / mainichi.jp (5)

  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

  • 毎日新聞

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は9日、東京・国立代々木競技場で女子フリーがあり、坂花織選手(シスメックス)が152・95点、合計231・88点で、2021年以来のNHK杯優勝を果たした。フリー、合計いずれも今季世界最高を更新した。第2戦スケートカナダに続く連勝で、G

    毎日新聞
  • 東日本大震災:原発から20キロでも放射線量が高濃度 - 毎日jp(毎日新聞)

    福島第1原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町内の放射線量が、人間が屋外で1年間に浴びても健康に影響が出ないとされる放射線量限度の2233~2890倍に当たる255~330マイクロシーベルトに達していることが、文部科学省の調査で分かった。浪江町内には介護施設などに避難できない住民が多数いるとの情報もあり、文科省は「問題がある数値で官邸に報告した」と説明した。 調査は15日午後8時40分~同50分にかけ、同町内3地点で計測機器を積んだ「モニタリングカー」を使って実施した。その結果1時間当たりの放射線量は▽19キロ離れた場所で車外255マイクロシーベルト、車内223マイクロシーベルト▽20キロ離れた場所で車外270マイクロシーベルト、車内220マイクロシーベルト▽21キロ離れた場所で車外330マイクロシーベルト、車内300マイクロシーベルト--となった。 文科省によると通常の生活で1年間に

  • おもしろ数楽:/13 新幹線の座席、2人掛けと3人掛け /京都 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇過不足なく席を割り振り まもなく11月になります。京都は多くの観光客であふれかえる季節です。夏から秋にかけての気候の関係で、今年の紅葉は例年よりきれいであるという説もあり、観光地での大にぎわいが予想されます。 先日、JR東京駅のみどりの窓口で京都行きの切符の予約をしようとしている五、六十代とおぼしきオバサマがたの集団に出くわしました。リーダーらしきその中の一人が、携帯電話でメンバーに連絡をとりながら人数の把握につとめ、ようやく確定したのか、窓口で人数を告げ「ヨソの人といっしょにならないように、うまく座席を割り振ってくださるかしら?」などとオーダーをしていました。 駅員さんは慣れたもので、「はい、10人でしたらこれでいかがでしょうか?」と、座席表を示しながら説明をします。「はいはい、じゃあこれでお願いします」と落着しそうになったところでリーダーの携帯電話が鳴りました。 「あらそう~、よかっ

    hosiuo
    hosiuo 2009/10/31
    ヘェー
  • ダイヤ:世界一硬い? 兵庫教育大など共同研究 - 毎日jp(毎日新聞)

    兵庫教育大(兵庫県加東市)の庭瀬敬右教授(49)=物性物理学=らの研究グループが、結晶粒を極限まで小さくした「アモルファス(非結晶)ダイヤモンド」を、黒鉛から作ることに成功したと発表した。アモルファスダイヤは通常のダイヤより硬く、ダイヤは結晶が小さいほど硬いとされることから、庭瀬教授は「世界一硬いダイヤの可能性もある」としている。 東大、東工大との共同研究。結晶の大きさは1ナノメートル(ナノは10億分の1)未満で、成果は今年3月発行の米物理学専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」で紹介された。 黒鉛に中性子を照射して構造にダメージを与えた後、秒速1.7キロの速度で金属をぶつけて瞬間的に温度を約3500度まで上昇させた。その後に1000度以下まで急激に冷やすと、極小の結晶が集まったダイヤができた。【大久保昂】

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