2005/11/04 注意! 加湿器 風邪予防のつもりが病気に カテゴリ:家電 加湿器扱い注意! 加湿器は、冬の室内での乾燥を緩和させて、皮膚の乾燥の予防、乾燥性の結膜炎の予防、インフルエンザの予防に役立っています。一方、加湿器の普及に伴って、加湿器病(加湿器熱、加湿器肺)というアレルギー性の肺の病気が問題となっています。加湿器病を予防するには、加湿器の清掃が重要です。そして、旧式の超音波式の加湿器を使っているならば買い替えましょう。 冬にインフルエンザの流行する理由の一つとして、インフルエンザウイルスが冬の乾燥した空気中の方が生存率が上がることが上げられますが、その逆に空気を加湿することにより、ウイルスの生存率が下がることもわかっています。つまり、加湿器を使えば、乾燥性皮膚炎、乾燥性結膜炎、インフルエンザの予防などができるのです。 加湿器病はアレルギーによる病気です 説明書には清掃を定期