オープンソースのアプリケーションフレームワーク「Electron」を使ったアプリが相次いでMac App Storeからリジェクトされているという(GitHubに投稿されているissue)。理由はAppleが非公開にしているOSのAPIを使用しているためだという( Slashdot、サイト更新停滞ちうっ)。 これらの非公開API呼び出しは以前のバージョンから含まれていたが、Appleがレビューを厳格化した結果、引っ掛かるようになったようである。利用者にはElectronのバージョンアップを待つしか出来ることがなく、困った事態となっているようだ。 なお、ElectronはGoogle Chromiumベースの技術を使用しており、そのChromiumが非公開APIを使用していたのが原因のようだ。