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タラコ加工の北海道・古平に衝撃 協同組合と6社破綻へ 職探し始める従業員 (02/27 10:14、02/27 18:20 更新) 事業継続を断念した古平町水産加工業協同組合の事務所 【古平】後志管内古平町特産のタラコなど水産品の加工業者でつくる古平町水産加工業協同組合と、加盟する6社が経営破綻する見通しが明らかになって1週間が過ぎた。古平町にとって水産加工業は基幹産業だけに、町民には大きな衝撃が走った。勤め先の水産加工場から解雇され、職探しに追われる元従業員の姿もみられ、マチは重苦しい空気に包まれている。 「夫婦共働きでやっとの生活。古平には働けるところがないので隣の余市で見つけられれば」。水産加工場で10年以上働いてきた50代の女性は21日の夜、突然解雇を告げられた。すぐに知人を介して職探しを始めた。 同町によると、同協組と6社の経営破綻で、従業員ら約160人(うち古平町民約130人)
浜中34.6メートル国内最大 津波予測図、道が発表 (06/29 06:55、06/29 09:37 更新) 今回想定された巨大津波の伝わり方を表すコンピューターグラフィックス動画 道防災会議地震専門委員会は28日、東日本大震災を受けて見直している道の太平洋岸の津波浸水予測図を正式に決定し、道に報告した。太平洋沖で巨大地震が起きた場合、想定される津波の浸水地域は、最大で海岸線から十数キロ内陸部にまで及び、避難対象者は全道で数十万人規模に上るとみられる。津波の高さは、釧路管内浜中町琵琶瀬(びわせ)の34・6メートルが最高で、西日本の太平洋沖に伸びる「南海トラフ」で発生する地震の34・4メートルを上回り、国内最大級の想定。太平洋岸の各自治体は、防災対策の抜本的な見直しを迫られる。 予測図によると、津波による浸水は、道東から道南の沿岸部ほぼ全域におよび、内陸部までの拡大は道東で際立った。釧路市
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