列国議会同盟(IPU)とUN Womenの2020年1月1日時点のまとめによると、女性閣僚の割合が50%以上なのは14ヵ国。世界全体では、閣僚ポストに就く女性の割合は21.3%(4003中851)となった。
スイスで今年6月に開かれた国連人権理事会で、中国による香港国家安全維持法導入の賛否が問われ、「中国に反対」が日本や欧州などの27カ国だったのに対し、「賛成」はその2倍近い53カ国という結果が出た。賛成の多くが権威主義的な国だったり、中国から巨額の支援を受けている途上国だったりする。ただ、この構図が定着すれば、国際社会における自由と民主主義の価値観を揺るがしかねず、「敗因」分析は不可欠だ。 ◇支持の53カ国・地域「香港は中国の内政」「干渉すべきではない」 国連人権理事会では、中国を支持する53カ国を代表してキューバが次のような共同声明を発表した。 「香港は中国の切り離せない一部分であり、香港の事務は中国の内政で、海外は干渉すべきではない」 「国安法は国家の立法権に属する。人権問題ではなく、人権理事会で議論すべきではない」 「我々はこの措置が『一国二制度』の長期安定、香港の長期繁栄・安定に資す
高松市で女児2人が乗用車内に長時間放置され死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の竹内麻理亜容疑者(26)=同市川島東町=が「飲みに行くことを家族に注意され、預けられなくなった」と供述していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。 香川県警のこれまでの調べで、竹内容疑者は事件以前にも複数回、2人を車に放置して明け方まで飲んだと供述。2人を自宅で寝かしつけたり、実家に預けたりして夜に外出していたが、家族に注意されて難しくなったという趣旨の説明をしており、事件当日については「明け方までなら大丈夫だと思った」と話しているという。 また、捜査関係者によると、車の窓にサンシェードを付けて外から2人の姿が見えないようにしていたことも分かった。県警は車内からサンシェードを押収しており、竹内容疑者は「外から子供の姿が見えないように付けた」と話し、人に見られないように駐車場の奥の区画に
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