英女王の公邸ウィンザー城(2005年4月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【5月9日 AFP】英王室がこのほど、ワイン製造に進出する。 南西部バークシャー(Berkshire)州にあるエリザベス女王(Queen Elizabeth II)お気に入りの公邸、ウィンザー城(Windsor Castle)に隣接したウィンザー・グレートパーク(Windsor Great Park)内に今週、ワイン用のブドウの苗木1万6000本を植える計画だ。 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、シャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワールなどシャンパン用の品種を植えるという。この「英王室ワイン」製造計画には、女王の夫君、フィリップ殿下(Prince Philip、90)が積極的に関わっているとされる。 ウィンザー・グレートパークはかつて、英王室がキツネ狩