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2022年10月26日のブックマーク (2件)

  • 生活保護の仕事をなめんなよ

    http://nariblog.com/seikatsuhogo-namennna/ 現役のケースワーカー(※生活保護の担当職員のこと。受給者の支援や保護費給付をします)です。 眠いので、細かな数字とかは割愛して、書きたいことだけ書きます。乱筆乱文当に失礼します。 後日余裕があったら、細かなエビデンスとかを挙げます。文体も訂正するかもです。 上記の論点は、1.「不正需給を許さない」という主張は正しいから問題ない、2.ジャンパーに至った経緯(切り付け事件)を考慮しないのはおかしい、であります。 1については、「不正受給を許さない」ということは当たり前なので、言うまでもないことです。ですが、何もそれを日常業務(特に受給世帯の方々と接するときに)にあえて前面に主張する必要もないでしょう。 2についてもマスコミの報道が背景に迫らず、現象だけを追っている批判は妥当だとは思います。 ですが、「切り付

    生活保護の仕事をなめんなよ
  • 生活保護の理念と旧生活保護法: 不器用な凡人のブログ

    生活保護の問題に関する報道が時々流されるが、私は生活保護制度は必要だと思っている。 予期せぬ病気・障害・失業・倒産などによって生活が立ち行かなくなった時に、最低限べていける生活保護があることは、心強い。 自己責任で生命保険や各種の救済制度で対応すれば良いという意見があるが、そうはいかない現実がある。 困窮しているので生保を受けるのが当たり前という考えはどうかと思うが、困窮しているときに一時的に生保を受給することに卑下する必要はない。 日に産まれたことに感謝し、捲土重来で、将来社会に還元すれば良いと思う。 何らかの理由で一度失敗したら再起不能となるというのでは、冷たい、厳しい社会となってしまい、貴重な社会資源を失うことにもなりかねない。 問題は不正受給である。 収入があるのに申告せず、働けるのに働けないと言って生活保護に寄生するのは、来救済されるべき人々を排除してしまうことにも繋がり、

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