一般的にパン粉は食パンで作るものとされている。パン粉のレシピを検索しても、ほとんどが食パンを材料としている。だが、ちょっと待て! パン粉は食パンで作るなんて、そんなルール誰が決めた。 既成概念にとらわれていては食文化は発展しない。というわけで、食パン以外の色々なパンでパン粉を作ってみた。
右の写真は先日、知人が茨城で撮影したものだ。そこには真っ赤な力強い文字で「ヤンキーピラフ」と書かれている。 知人によれば、看板は国道沿いの喫茶店前に立てられていたものらしい。おそらく「ヤンキーピラフ」はその店の主力メニューなのだろう。 知人は「勇気がなくて店には入れなかった」という。確かに何となく不安をかきたてるネーミングである。 「ヤンキーピラフ」は、いったいどんなピラフなんだろうか? 茨城まで、食べに行ってみることにした。 (text by 榎並 紀行) とりあえず推理してみる 昨今のブームでB級ご当地グルメは華盛りだ。全国各地で町おこしを狙ったインパクトのあるメニューが生まれている。「ヤンキーピラフ」もそういった類のものだろうか。 しかしそれはおそらく間違いだろう。 なぜならご当地グルメは県の特産や名物と関連付けたメニューが多い。その法則にならうと茨城は「ヤンキー」が名物ということに
ゴリラ。それは霊長類最大にして最強の生物。その怪力は鉄棒を捻じ曲げ、野生においては群れを襲いにきたトラでさえ返り討ちにしてしまうことがあるという。どんだけ屈強なんだ。 しかしそれはあくまで野生の話。 動物園で飼育されているゴリラにそこまでの屈強さは求められない。身を守るべき外敵はおらず、餌は飼育係が用意してくれる。生活シーンのなかでその尋常ならざるパワーを発揮する機会もなかなかないはずだ。 そんな油断したゴリラはきっと体つきも油断しているに違いない。動物園でゴリラの体型をチェックしてみた。 (text by 榎並 紀行) 緊張感のなさは想像以上 さっそくゴリラのいる動物園を調べたのだが、関東では2園だけだった。東京の「上野動物園」と千葉の「千葉市動物公園」である。どこの動物園にもいるようなイメージだったが、今や世界的にも頭数が減少している絶滅危惧種であるらしい。 しかし当のゴリラにそんな悲
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