MMDがスマートフォンの購入意向に関する調査結果を発表。スマートフォンの非所有に興味がある端末を聞くと、次世代iPhoneとAndroid端末の「Galaxy S」が同率トップで並ぶなど、Android端末の台頭が目立った。 MMD研究所が、スマートフォンの注目機種と購入時期に関する調査結果を発表した。調査は2月4日から同8日まで実施したもので、有効回答数は1216人。 現在スマートフォンを所有していない従来型携帯電話(フィーチャーフォン)のユーザーにスマートフォンの購入意向について聞いたところ、42.3%が「スマートフォンにする予定はない」と回答。特に決めていない/まだ分からないという回答は48.2%で、2011年中に購入予定と回答した携帯ユーザーは約1割にとどまった。 「スマートフォンにする予定はない」と回答した466人を対象に、その理由を聞くと、「今の携帯電話に満足しているから」とい