バッテリー交換式電気自動車はEV本格普及の決め手になるか nikkei TRENDYnet8月28日(金) 11時24分配信 / テクノロジー - テクノロジー総合 電気自動車(EV)には「航続距離の短さ」「充電時間の長さ」「高価なバッテリー」という弱点がある。これらを解消して本格普及させる提案が、バッテリー交換式EVとバッテリー交換ステーションの組み合わせだ。 2010年から、いよいよ国産自動車メーカーによる電気自動車(EV)の一般向け販売が始まる。三菱自動車は10年4月から「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の個人向け販売を開始予定で、09年7月31日から購入希望受付を開始している。日産自動車は09年8月2日に新型EV「リーフ」を発表、10年度後半に日本と北米、欧州で発売する予定だ。 【詳細画像または表】 しかしEVには、通常のガソリン車やハイブリッド車に比べるとさまざまな弱点がある。