2006年9月6日のブックマーク (2件)

  • 「ナンプレ」パズルの良問を自動・大量生成する新システム

    SUDOKU」(数独)の名称で人気のパズル「ナンバープレース」(ナンプレ)。同パズルの高品質な問題を自動的に大量生成できるシステムを、タイムインターメディアが開発した。一般的なPCで短時間に問題を作成できる上、パズル作家の考え方を取り入れることで「良問」を生成できるようになっているという。 ナンプレ自体は19世紀末にフランスで登場したものがルーツ。日の出版社「ニコリ」が「数独」と名付けて1984年に掲載し、1997年に日で数独のを目にしたニュージーランド人が2004年11月から英Timesに連載を始め、翌年、ブームに火が付いた。 人気が広がるにつれて問題の需要も増えているが、これに対し「良い問題」の供給が足りていないのが現状という。新システムの開発に当たった同社常務・知識工学センターの藤原博文さんによると、主流はコンピュータによる自動生成だが、良問と悪問の区別がつかない「にわかパズ

    「ナンプレ」パズルの良問を自動・大量生成する新システム
    hotondo
    hotondo 2006/09/06
    底上げに繋がってほしい。
  • 【やじうまPC Watch】高品質なナンプレ問題を自動生成する人工知能システム

    9月6日 発表 株式会社タイムインターメディアは6日、高品質なナンバープレイス(ナンプレ)問題を自動生成するシステムを開発したと発表した。 ナンプレは、縦9マス×横9マスで構成され、縦と横の各列9マスに1~9の数字のいずれかを重複せずに入れ、さらに太枠で囲まれた3×3マスにも重複せずに数字を埋めるパズルゲーム。 ナンプレ問題は、あらかじめマスの中に20個~30個前後の数字が埋められており、プレイヤーはこれらの数字をヒントに数字を空いてるマスに埋めていき、解を求める。ただし、問題として成立するパターンは限られており、対称形では18個の数字が限界とされている。 現在市場に出回っているナンプレ問題の多くは、コンピュータで自動生成されたものや、パズル作家による手作りのものであった。しかし、前者では品質が問われ、後者では作成に時間がかかることなどが問題となっていた。 そこで同社は、コンピュータによる