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  • 数対四字熟語の分布

    ■はじめに これは全く物理には無縁の記事であることをはじめにお断りしておきます。暇つぶしの随筆と思って読み流してください。 「数対四字熟語」というのは私の造語で、「三寒四温」のように一対の数字を含む四字熟語をさします。日能研の車内広告で四字熟語の尻取りの問題を見てふと思いつき、このような四字熟語がどのような分布をしているかを調査してみました。第一数字を横に、第二数字を縦にとって表に整理し、分布の法則を探るわけです。職員室の閑話にしたら国語や社会科の先生が面白がって国語大辞典やら日史大辞典を持ち出してきて夢中で調べてくれました。次のページの表がその結果です。私にはさっぱり意味のわからないものも含まれています。 ■蒐集の条件 蒐集に当たっては第一文字と第三文字に対になる数字をもつ四字熟語であることを条件としました(「二者択一」「海千山千」のみ例外)。したがって「十干十二支」や「五十歩百歩」は

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