神戸新聞 読者クラブ：【毎月１回】ボードゲームで遊ぶ会 神戸・兵庫区 - 神戸のイベント欧州のボードゲームで遊ぶ会が、神戸市兵庫区笠松通７のクレープと駄菓子の店「淡路屋」で始まった。呼び掛け人は、ボードゲーム収集家の会社員高橋勝巳さん（３３）＝尼崎市水堂町。月１回開かれ、ドイツのゲームで無人島を開拓する陣取りゲーム「カタン」など約２０種類を楽しめる。（大月美佳） 名付けて「淡路屋おもちゃ箱」。高橋さんがゲームを持参し、ルールを説明する。「カタン」や、筒の中のネズミに張られたシールの色を当てる「ネズミのメリーゴーラウンド」、最も早くロボットがターゲットにたどり着く道筋を考える「ハイパーロボット」など多様だ。子どもの方が大人より強いゲームもあるという。 高橋さんは２００４年、東京で開かれた「カタン」の日本大会に初出場し、３４５人を下して優勝。続いて、ドイツ・エッセンで開かれた世界大会で日本人過去最高の３位に輝いた。その会場でさまざまなボードゲームに出合い、収集を始めたことが、今回
