先日の都知事選の出口調査結果から、極右勢力*1を代表する田母神俊雄候補が若年層で相対的に多数の票を得たという話があり(たとえば朝日新聞の「舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析」という記事)、ネット上でよく観察されるような「若者の右傾化」の広がりを客観的に裏付ける事実として危惧する声があるようです。 それに対する反証の提示として、Twitterでjoe0212tさんという方が得票「率」ではよくわからないので得票「数」をグラフ化。棒の長さは有権者数。改めて若い世代の投票率の低さを知る(灰色部にはその他候補の票も入ってるけど多くはないだろう)。20代の田母神氏への票数も騒がれるほどではないとつぶやきながら、下のようなグラフを提示されていました。 この反証やjoe0212tさんの意見には賛否それぞれの反応があるようですが、私としては、直感的に 「あれ?これ若年層(特に20代)の投票