宗教法人「幸福の科学」の総裁、大川隆法氏が2日、亡くなりました。66歳でした。 「幸福の科学」のホームページなどによりますと、大川氏は徳島県出身。 東京大学法学部を卒業後、大手商社での勤務を経て、1986年に「幸福の科学」を設立しました。 宗教法人のほか、出版や映画、教育などの各分野で関連する団体や法人を設立していて「幸福の科学」グループの創始者兼総裁とされていました。 関係者によりますと、大川氏は、2月28日の未明、東京都内の自宅で倒れ、病院に搬送されましたが、2日に亡くなったということです。 66歳でした。 「幸福の科学」グループの広報担当者は「現時点でお答えできないが後ほど発表します」と話しています。