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ブックマーク / www.h3.dion.ne.jp/~nahonoro (1)

  • 律速の定義 : 「律速」を普及させる会

    律速は、化学工学などの反応速度を論じる分野で使われていることばです。「全体の反応速度を決めているのは何か」という問題を扱うときに使います。簡単な例を示してみます。 Aという物質からCという物質を作ろうとするときに、 A→B … �@ (比較的はやく反応がおわる) B→C … �A (ゆっくりゆっくり反応する) というように速度の違う2段階の反応を経ているとします。 ここで、どちらか一方の反応速度を上げるとしたら、どちらが全体の反応速度を上げる(A→Cの反応を速くする)ために効果があるか考えます。 �@の反応速度を上げた場合、物質Bはどんどん生成されますが、�Aの反応が遅いので、目的の物質C生成される速度は変わりません。過剰にBが生成されてしまいます。逆に、�Aの反応速度を上げた場合、その効果は直接全体の反応速度に現れます。 こういう場合、�Aの反応が律速である。といいます。一般

    houyhnhm
    houyhnhm 2016/08/30
    ボトルネック、とはまた違う趣で。隘路、はボトルネックで良いとは思うんですが。
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