何だか面白そうな話題だったので、自分も語ってみたくなりました。 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来(AUTOMATONさん) 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない(不倒城さん) JRPGとは少年ジャンプである(最終防衛ライン3さん) 「JRPGとはどうなるべきかなのか?」という記事が書かれたことで、「そもそもJRPGって何だ?」という議論が始まりました。 最初の記事では「この記事ではJRPGを「日本のRPG」を指す言葉であると解釈したい」と仮の定義を作ってそこで話を始めたのだけど、不倒城さんでは「そんな雑な定義で一くくりにしないで欲しい」とツッコミが入り、それに更に最終防衛ライン3さんは「JRPGという言葉は海外の言葉なので“海外で発売されている日本のRPG”のことだろう」というツッコミが入り――― んで、こうい
ちょっと前の話なんですけど、昨年の12月3日にYoutube Liveで放送されたフライハイワークスさんの新作発表&ゲーム実況番組で、フライハイワークスの黄さんと『魔神少女』や『ブレイブダンジョン』の作者であるNAN-Aさんが「オープンワールドのゲーム」について語っていてハッとしました。 動画の1時間13分あたり。 NAN-Aさん「(『ブレイブダンジョン』は)誰と行ってもイイし、どこに行ってもイイし、という今流行りのオープンワールドのゲームで…」 黄さん「オープンワールドってそういうゲームなの?」 NAN-Aさん「分かんないっす(笑)。みんなも分かって使ってないと思うんですよ(笑)」 黄さん「ああ」 NAN-Aさん「とりあえず、(オープンワールドのゲームは)“自由にしたい”という『グランド・セフト・オート』の影響だと思うんですけど……」 自分以外にもこう思っている人がいたのか!とハッとしま
私は常日頃「世の中は色んな人がいるからこそ面白い」と思っています。 その真意をもっと噛み砕いて説明すると、「“私の考え”というのは世の中に無数にあるたくさんの“考え”の一つでしかなくて」、「“私以外の人の考え”は“私”には到底考えられなくて」、「“私”が一人でどんなに一生懸命考えても分からない答えのヒントを“私以外の人”が何気なく持っていたりする」から、「色んなバリエーションの“私以外”がいる方が面白い」――――ということなのです。 噛み砕きすぎて、より分かりづらい抽象的な話になってしまいましたが……今日の話は、これを象徴するような話だったので冒頭で敢えて説明しました。 今日の話題は「ネタバレ」問題です。 「ネタバレ」の話はブログで話題にすると炎上する案件TOP3に入るほどの劇物なので、なるべく話題にしたくないと思いがちです。私もなるべく避けたいし、多くの人が敢えて話題にすることもないので
自分はファミコンで「コンピューターゲーム」というものに出会い、その後もスーファミ→サターン→PS→PS2→PCのフリーゲーム→DS&Wiiと来て現在は3DSを毎日起動しているという“昔も今もゲームが好き”な人なんですけど……そういう人間からして、最近よく見かける意見で若干気になるものがありました。 「ファミコンの頃は電源入れたらすぐゲームが始まったのに、最近のゲームはメーカーのロゴとか特許のロゴとかコピー禁止の注意文とかの表示が長くてなかなかゲームが始まらなくてやる気が失せる」 こういう意見は「誰か一人の意見」ではなくて、よく見かけます。 Twitterでも見かけますし、リアル友達にも何度か言われたことがありますし、私も昔書いたことがあります。「ファミコン時代は良かった」という結論ではありませんでしたが。 (関連記事:『キミの勇者』は電源を入れた後に企業ロゴが出ないらしい) だから、敢えて
今日の記事はタイトルで全てを語っているかも知れない(笑)。 特に長くブログなんかを続けている自分はよく言われるのですが、 そうでない人も一度や二度言われたことがあるでしょう。 「バトル漫画を語るなら『○○』くらいは読んでおいてください」 「『○○』も観ていないでSF映画について語らないでください」 「えっ?1作目プレイしてないのにそのシリーズのファンを名乗ってんの?」 作品は過去作の積み重ねで成り立つものです。 今ある新規作品も過去の名作が築いた土壌の上に成り立っているんだから、「その作品が好きならその作品の元となった○○も観ておかなきゃダメだよ!」と薦めてくる気持ちは分からなくはないです。「言われたことがあるでしょう」と書きましたが、みなさん「言ったこともあるでしょう」? でも、そう言われて、「そんなに薦められるなら……」と手を出したものは大抵面白くないです。むしろ「時間返せバカヤロオオ
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