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  • 太古のメダカ、栃木県内で単独生息地を発見 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栃木県内のメダカ生息地の調査・保護活動を行っている「メダカ里親の会」(会長=水谷正一・宇都宮大農学部教授)は13日、県全域で行った野生メダカのDNA分析調査で、国内でこれまで5地点8個体しか確認例がない「関東固有集団」の単独生息地を県内の3地点で発見したと発表した。 同会によると、同集団の単独生息地の確認は全国で初めて。他から隔絶されたまま太古からの集団を維持してきたとみられ、同会は「メダカの多様な遺伝資源の保存は県民の責務。生息地の保存や安易なメダカの放流禁止などを訴えていきたい」と話している。 調査は、2010年6月~11年3月、県内で野生メダカの生息が確認されている46地点のうち42地点で実施。各地点ごとに14~136匹からヒレの一部を採取し、DNAを抽出して、そのメダカが遺伝子系統上、どの集団に位置づけられるかを調べた。外見上は同じメダカだが、ミトコンドリアを解析することでどの系統

  • 自衛隊震災派遣 成果と教訓を今後の糧とせよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自衛隊震災派遣 成果と教訓を今後の糧とせよ(7月15日付・読売社説) 東日大震災で、自衛隊は多くの被災者を助けて、大きな実績を上げた。今回の活動で得た様々な教訓を将来の活動に生かすことが肝要である。 自衛隊は、「すべては被災者のために」を合言葉に、全隊員の4割強に相当する最大10万7000人という空前の規模で、救援・支援活動を展開した。 現在は約2万3000人と、ほぼ震災前に近い体制に戻ったが、これまでの人命救助は2万人近くに上り、支援物資の輸送は1万2000トンを超す。 陸海空3自衛隊による統合任務部隊の編成、米軍との共同調整所の設置、予備自衛官の招集――いずれも初めての試みだが、おおむね順調だったと評価できよう。 菅政権の震災対応の遅れが批判されたのと対照的に、多くの被災者が自衛隊の活動に感謝し、「極力長くいてほしい」と要望したことが、その成果を物語る。 一方で、福島第一原子力発電所

  • 「人生思い通りには…」シャトル乗れず古川さん : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=間雅江】宇宙から、がんばろう、ニッポン!――国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士の古川聡さん(47)が15日朝(日時間同日夜)、ISS到着後初めての記者会見に臨んだ。 会見はISSに滞在中の他の乗組員や、最後のスペースシャトル「アトランティス」でISSを訪れている米宇宙飛行士4人と共に行われた。古川さんは東日大震災の被災民に向け、「4か月ほどたったが、いろいろ大変なことが多いと思う。(ISSにいる)仲間のアメリカ人、ロシア人みんなが心配して声をかけてくれます。世界中の人々が応援しています。がんばろう、ニッポン!」とエールを送った。 また、シャトルに搭乗できず、ロシアの宇宙船ソユーズでISSへ向かったことについて、「率直に言えば(シャトルに)乗ってみたかった。ただ、人生すべてが思い通りにいくわけではないですから」と苦笑いしながら答

  • 復興、首相が邪魔でも進めないと…平野大臣 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    平野復興相は14日、読売新聞などとのインタビューで、菅首相の進退問題について「こういうものにエネルギーを取られる状況はできるだけ早く解消しないといけない。首相もしかるべき行動を取るのではないか」と述べ、早期退陣が必要だとの考えを表明した。 平野氏は「国会でも『いつ辞めるか』という議論になっていること自体、異常な事態だ。首相もきちんと頭の中に入っていると思う」との見方を示した。 東日大震災からの復旧・復興については「首相が邪魔になるとしても進めないといけない。(2011年度)第3次補正予算案もできるだけ早く出すのが基だ」と述べ、首相の進退にかかわらず作業を進める方針を明らかにした。 また、7月中にまとめる復興基方針に関し、復興財源に充てる臨時増税の税目は盛り込まれないとの見通しを示し、「8月以降の議論ではないか」と語った。

  • 刈羽村の品田村長「これほど子供じみた話もない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    菅首相が13日、「原発に依存しない社会を目指す」と記者会見を開いて表明したことに対して、原発を抱える各地の自治体からは賛否の声が上がった。 「方向性は理解できる」。福島第一原発がある福島県大熊町の渡辺利綱町長はこう賛意を示した。「原発の安全神話を信じ過ぎ、取り返しのつかないことになったと痛感している」と話すが、一方で「簡単にほかのエネルギーに方向転換できるのか疑問もある」と複雑な心境ものぞかせた。 これに対し、東京電力柏崎刈羽原子力発電所を抱える新潟県刈羽村の品田宏夫村長は「脱原発の社会がどういう社会なのか説明がないし、これほど子供じみた話もない」と切り捨てた。 関西電力高浜原発のある福井県高浜町の野瀬豊町長も「代替電力をどうするかが示されず、リアリティーが全くない」と批判する。

  • 築地場外市場で火災、消防車など39台出動 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    13日午後9時頃、東京都中央区築地の築地場外市場の一角から出火し、市場内の商店や空き店舗など2棟の約200平方メートルを焼いた。 東京消防庁が消防車など39台や消防ヘリを出動させ、消火活動にあたっているが、消防隊員1人が熱中症の症状を訴え、手当てを受けているという。 警視庁築地署で出火原因を調べている。 現場は築地場外市場の商店や飲店が立ち並ぶ一角。周辺には煙が立ちこめ、市場関係者らが心配そうな表情で消火活動を見守っていた。場外市場で飲店を営む男性(34)は「火柱が上がり、周りには火の粉が舞っていた。被害が広がらなければいいが」と話していた。

  • 高校野球・福島大会が開幕…試合前に放射線測定 : 地方大会 : 高校野球2011 : 高校野球 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    夏の高校野球・福島県大会開会式で入場行進する選手ら(13日午前、福島県郡山市の開成山野球場で)=坂口祐治撮影 福島県で13日、夏の高校野球県大会が開幕した。 福島第一原発の警戒区域などにある県立高3校が連合チームを組み、89校による87チームが出場する。午前10時から郡山市の開成山野球場で行われた開会式では、選手の被曝(ひばく)をできるだけ避けるため、通常の入場行進は取りやめ、外野から内野までを行進した。試合当日朝、各球場で放射線量を測定し、国の暫定基準値(毎時3・8マイクロ・シーベルト)を超えた場合は中止となる異例の大会が始まった。 開会式では、学法福島高の塩瀬龍主将(3年)が「人と人とのつながりを大切に、日一熱い夏にすることを、ここに誓います」と選手宣誓を行った。 県高校野球連盟によると、原発事故後、県外への転校などが相次ぎ、昨春3480人いた県内の硬式野球部員は今年5月には3248

  • 牛の放射能汚染 検査の徹底で風評被害を防げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    牛の放射能汚染 検査の徹底で風評被害を防げ(7月13日付・読売社説) に対する消費者の不安をこれ以上、拡大させてはならない。 福島県南相馬市の農家が出荷した11頭の肉用牛から、国の基準を超える放射性セシウムが検出された。出荷時には発見できず、東京都内の肉処理場のサンプル調査で判明した。 これ以前に、同じ農家から出荷された6頭は加工され、11都道府県で流通していた。一部は消費されたと見られる。 検出された放射性セシウムは、その肉を毎日、長期にわたってべ続けない限り、健康に影響するレベルではない、と専門家は指摘している。過剰に心配する必要はないだろう。 だが、基準を上回る放射性物質を含んだ肉が、消費者に届いていたことは問題だ。出荷前の検査体制を見直すべきである。 この農家は、福島第一原子力発電所から20~30キロ・メートルの「緊急時避難準備区域」にあり、原発事故の直後は牛の出荷が制限さ

  • 交番で女子高生のスカート盗撮容疑、巡査を逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    勤務中の交番で女子高校生のスカートの中を盗撮したなどとして、神奈川県警は12日、逗子署地域課巡査、角屋祐太容疑者(27)を県迷惑行為防止条例違反(卑わい行為)の疑いで逮捕した。 発表によると、角屋容疑者は6月27日夜、逗子市の新逗子駅前交番で、遺失物届を出しに来た私立高校3年の女子生徒(17)のスカートの中を、机を挟んだ向かい側から盗撮した疑い。今月5日午後には、JR東海道線大船―横浜駅間を走行中の電車内で、県立高校2年の女子生徒(16)のスカートの中を盗撮した疑い。 角屋容疑者の自宅のパソコンからは、ほかにも、盗撮とみられる動画十数が見つかっており、県警は余罪を捜査している。 県警の小山田高久・監察官室長は「極めて遺憾。厳正に対処する」と述べた。

  • 廃炉検討チーム、原子力委に設置方針…原発相 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    細野原発相は12日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた中長期的な対策を検討するチームを、内閣府原子力委員会に設置する方針を明らかにした。 連休明けの19日に詳細を公表し、政府として具体的な計画作りに乗り出す。 同原発の廃炉を巡っては、原子力委を中心に東電、プラントメーカーなどの関係者でつくる勉強会が中長期的な工程表の原案を作成。10年後に溶融燃料を取り出し、廃炉には数十年かかるとの見通しを示している。細野原発相は原子力委の近藤駿介委員長に新組織の設置を依頼した。 取り出した燃料の処分場については、細野原発相は「福島県を最終処分場にすることは、慎重にしなければならないし、そうでない方法を模索しなければならない」と述べた。

  • 電車にはねられ即死、ホームの4人巻き添え負傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    12日午前10時10分頃、東京都葛飾区のJR新小岩駅で、客が、同駅を通過中の成田空港発大船行きの成田エクスプレスにはねられた。 警視庁や東京消防庁に入った連絡によると、はね飛ばされた客はホームの売店に衝突し、付近にいた4人が割れた売店のガラスなどで負傷した。はねられた客は即死とみられるという。 警視庁葛飾署で詳しい状況を調べている。

  • 首相は早く交代したい思いはある…寺田前補佐官 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    菅首相に近い民主党の寺田学前首相補佐官は、11日のBS11の番組で首相の退陣時期について2011年度第2次補正予算案、特例公債法案、再生可能エネルギー特別措置法案の成立という「退陣3条件」を満たすことを前提に「8月中旬頃」になるとの見通しを示した。 また、「首相とは内々に、次の代表選や今後の展開の話もしている。首相にはできるだけ早く次にバトンタッチしたいという思いはある」と述べ、首相が長く居座ることはないとの認識を強調した。

  • NHKのど自慢、松本アナが体調不良で交代 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ&ラジオニュース 衣装にこだわり役作り (7月11日) 警察庁警備局長、商社の財務部長、医大教授……数多くのドラマで、そうそうたる肩書の人物を演じてきたが、作の白石晋太郎は少し趣が違う。たたき上げのベテラン刑事だ。(7月11日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース ももクロ5人人役で アニメ「かよえ!チュー学」 (7月11日) 東海テレビで放送中のアニメ「かよえ!チュー学」(月~木曜深夜0・35)に、アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」が7月の木曜放送分(計4回)に人役で登場する。(7月11日) [全文へ] 伝統芸 「家族で狂言楽しんで」…31日、万蔵が親子で出演 (7月11日) 狂言師の野村万蔵=写真=が中心となった狂言会が31日午前11時から家族連れ向け、午後2時半から一般客向けとして連続で開かれる。東京・千駄ヶ谷の国立能楽堂。万蔵は「午前は敷居を低く

  • アトランティス、予定通りISSにドッキング : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=間雅江】スペースシャトル30年の歴史に幕を引く最後のシャトル「アトランティス」は米東部時間10日午前11時7分(日時間11日午前0時7分)、長期滞在中の日人宇宙飛行士の古川聡宇宙飛行士らがいる国際宇宙ステーション(ISS)へ予定通りにドッキングした。 今回が、シャトルとISSとの最後のドッキングとなる。ドッキングでは、古川さんらが、デジタルカメラなどでシャトルの損傷などがないかどうか調べるために撮影した。 アトランティスの搭乗員4人は2時間後の11日時0時19分に、ハッチを開けてISSに入室する予定。アトランティスが搭載してきた荷物などをISSに搬入。米東部時間20日午前7時2分に地球へと帰還する。

  • 福島第一、薬液と一緒に汚染水も漏れていた : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は10日、福島第一原子力発電所の高濃度汚染水浄化施設で起きた薬液漏えいについて、薬液と一緒に汚染水も漏えいしていたと発表した。 外部への影響はないという。漏えいの原因は配管とホースをつなぐ接続器具の損傷だったこともわかり、器具を交換して浄化処理を再開した。 漏えいは10日午前4時53分ごろに発覚。漏えい量は約50リットルで、当初は放射性物質は含まれていないとみられていた。しかし、漏れた薬液を調べたところ、1立方センチあたり5500ベクレルのセシウムが検出された。 浄化途中の汚染水とほぼ同じ放射能濃度のため、汚染水の一部が薬液と一緒に漏れたと考えられるという。東電は今後、漏れた薬液と汚染水をポンプで回収し、浄化施設に戻す。

  • 土下座強要、頭踏まれた…教授をパワハラ提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    横浜市立大医学部医学科3年の男子学生(20)が、男性教授に土下座させられたうえ、頭を踏まれ、精神的苦痛を受けたとして、教授を相手取り330万円の損害賠償を求める訴えを横浜地裁に起こしていることが8日、分かった。 市大は事実関係を調査中で、処分を検討する懲戒審査委員会(委員長・布施勉学長)も開かれている。 訴状によると、教授は今年2月、学期末試験会場で、男子学生に「犯罪者」「ストーカー」などと発言。学生は身に覚えがなかったが、試験終了後に教授室を訪れると、教授から土下座を強要され、頭を踏みつけられたという。さらに、教授から、頭を丸め、反省文を提出するよう求められ、「多大な精神的苦痛と恐怖を受けた」としている。 学生は3月、市大ハラスメント防止委員会に被害を申し立て、4月28日、横浜地裁に提訴した。 教授は読売新聞の取材に「ノーコメント」と話している。6月20日に第1回口頭弁論があり、教授側は

  • 福島第一3号機、17日までに窒素注入へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は9日、福島第一原子力発電所3号機について、水素爆発を防ぐ窒素注入に使う配管が利用可能であることを確認したと発表した。 8日午後に約10分間、東電社員が原子炉建屋内に入り、目視調査で確認した。 目視調査は、放射線を防ぐ、鉛の遮蔽マットを付けた高所作業台を使って行われた。原子炉格納容器につながる配管周辺の放射線量は毎時50ミリ・シーベルトと高いため、東電は作業計画を見直す方針だったが、目視調査の結果を受け、「短時間の作業でも配管工事ができる見通しが立った」として近く工事を実施する方針を決めた。 窒素供給装置からホースを延長する作業はすでに終わっていて、これを格納容器に接続する工事も数日で完了する見通し。東電は事故収束に向けた「工程表」の第1ステップの期限とされる17日までに、窒素注入ができるとの見方を強めている。

  • やらせメール 原発の再開に水差す失態だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    やらせメール 原発の再開に水差す失態だ(7月9日付・読売社説) 小手先の策を弄して、原子力発電所の運転再開に“追い風”を吹かせようと考えたのなら、思い違いも甚だしい。 九州電力が、玄海原発の運転再開へ向けて世論を誘導するため、「やらせメール」工作をしていた問題である。 6月末、佐賀県民への説明会がテレビ放映された際、再開に賛成するメールを投稿するよう、子会社の社員らに要請していた。 「一国民の立場」で発電再開に共感を得られる意見をまとめ、自宅のパソコンからメール送信するよう指示した。 一般の住民を装った「やらせメール」を、組織的に送らせようという意図は明白である。 文面は「お願い」だが、力関係から、子会社などは「命令」に近いと受け取っただろう。 副社長をはじめ複数の役員が関与していた。会社ぐるみの疑いが濃厚だ。運転再開に対する県民の意見を公平に聞くという説明会の趣旨が踏みにじられた。 九電

  • アトランティス打ち上げ成功…最後のシャトル : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    米航空宇宙局(NASA)は8日午前11時半前(日時間9日午前0時半前)、最後の米スペースシャトルとなる「アトランティス」を、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げた。 NASAによると、アトランティスは、予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。 この飛行を最後に、世界の有人宇宙開発を30年間支えてきたシャトル計画は幕を下ろす。

  • 福島産牛肉から放射性セシウム、規制値の4倍超 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都は8日、福島県産の牛肉から、品衛生法の暫定規制値の4倍超にあたる1キロ当たり2300ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 厚生労働省によると、肉類から規制値を超える放射性物質が検出されたのは初めて。この牛の肥育農家から同じ日に出荷された計11頭はいずれも流通していないが、この農家からは5月30日~6月30日までに計6頭の牛が出荷されており、厚労省で追跡調査を始めた。 放射性セシウムが検出されたのは、福島第一原発から20~30キロ圏内の緊急時避難準備区域内にある同県南相馬市の農家が飼育し、東京・芝浦の肉処理場に8日に搬入された牛11頭のうちの1頭。厚労省から依頼を受けた都が、解体された枝肉を検査したところ、規制値の500ベクレルを大幅に超える2300ベクレルの放射性セシウムが検出された。都は残る10頭についても検査している。