2012年8月10日のブックマーク (2件)

  • 愛でているのは「美少女の皮を被った俺自身」

    「私モテ」の話題の流れで鍵ゲーキャラの話が出たことで、萌えキャラの大きな変化を感じた。 私は鍵ゲーのキャラについて、一般男性受けの良い『南ちゃん』のような女の子像を思い切りデフォルメした結果、 やりすぎて『純粋な白痴』になったようなものだと感じている。 「女の子には、俺ら男とは全く違う『キレイな生き物』であって欲しい」という願望があらわれていたように思う。 賢さには、ずるさや打算がついてくる。それを徹底的に排した結果が白痴化なのだと思う。 しかし00年代、欲望について生々しい女キャラが増えた。 らきすたの泉こなたはエロゲーギャルゲーが大好きなキモオタ女だし、 俺妹の桐乃はエロゲー好きの変態で、黒は厨二病全開の深刻なコミュ障だ。 萌えキャラがユーザーの内面に歩み寄った、というより同化した。 「何もかもが俺とは違うキレイな女の子」を愛でていたのが、「美少女の皮を被った俺自身」を愛でるようにな

    愛でているのは「美少女の皮を被った俺自身」
    howlingmoon
    howlingmoon 2012/08/10
    分かった。ニーチェだろニーチェ。
  • 「メガネ男子」その2・心にメガネがあれば

    「メガネ」と「メガネ萌え」には誤解がつきまとう。世にはびこる“なんちゃってメガネ”に僕らは「違うよ、全然違うよ!」とため息をつく。「眼鏡を掛けただけでメガネ男子になれるわけではない」のです。あさみさんによるメガネ男子論ののその2。 連載「メガネ男子」 その1・メガネという枠 あさみ 某業界の片隅でひっそりと書いている、いろいろと匙を投げた女子。メガネ男子研究をライフワークとする。5月の文学フリマにて同人サークル・久谷女子の有志と合同で同人誌「不機嫌メガネ男子論」を発表(コミックマーケット82・3日目、東T15a「久谷女子」スペースにて委託販売予定)。Twitter:@adonis_fish メガネが、足りない。 このところ寝ても覚めてもメガネ男子のことばかり考えていたら、なんだか基礎メガネ男子代謝とでもいおうか、健康で文化的かつハリのある生活を送る上で必要とするメガネ男子成分が質・量ともに

    「メガネ男子」その2・心にメガネがあれば
    howlingmoon
    howlingmoon 2012/08/10
    久々に、何度読み返しても全然意味が分からない文章にぶち当たった。