販売店のメディア化とアプリ一点買いで裾野を広げる いかにアプリを見つけてもらうか、ダウンロードしてもらうことを習慣づけるか。──アプリ開発メーカーとiPhoneを販売するソフトバンクモバイルはこの課題をクリアしていく必要がある。 YaCCが指摘するもう1つの秘策が、「アプリ一点買い」である。 「ライトユーザーの場合、1つのアプリがフックになってiPhoneを買う人もいます。例えば今まで3万円以上出して電子辞書を買おうとしていたユーザーが、iPhoneだと5000円もあれば全ての辞書が揃う、とわかったら、ケータイをiPhoneに機種変更した上で、電子辞書アプリをダウンロードしてから店を出て行く、と言う方もいます」(YaCC) 先日取材してきたナイキでも同様の話を聞いた。サッカーの世界最高のコーチや選手が監修してトレーニング方法とプランをサポートしてくれるアプリ「マスターコントロール」は、サッ
![iPhoneビジネス最前線 第1回--2009年のiPhone市場はどこまで成長したか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e4e7f205b3990a5cc01ec83f30f141de3bbeeedd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F10%2F9d6b2922483ba2001698fdbf9bcc0a83%2Fstory_media%2F20406034%2F184x138.jpg)