<1>相鉄線西谷駅 <2>JR東海道貨物線横浜羽沢駅 <3>新横浜駅方面=横浜市保土ケ谷区上空で(本社ヘリ「わかづる」から) 相模鉄道(本社・横浜市西区)が新線を経由しJRと東急電鉄と相互直通運転し、都心に乗り入れる計画を進めている。県央地区と都心がダイレクトに結ばれるほか、JR新横浜駅も経由するため、東海道新幹線へのアクセスが格段に便利になる。利便性が向上する一方で、横浜駅を経由する利用者の減少が見込まれ、相鉄側が「最重要拠点」とする同駅西口地区の空洞化を懸念する声も出ている。 (加藤行平) 相鉄によると、JRとは、相鉄西谷駅(横浜市保土ケ谷区)とJR東海道貨物線横浜羽沢駅(同市神奈川区)を約二・七キロの新線で接続。同貨物線、横須賀線、埼京線を経由し、新宿方面と結ぶ。二〇一五年四月開業の予定。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く