報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2010年8月20日 1本のケーブルで機器内データ伝送と電源供給が可能な技術を開発 〜 可動機構を持つモバイル機器のデザイン自由度・信頼性を向上 〜 ソニー株式会社(以下、ソニー)は、データ伝送と電源供給を1本のケーブルで行なうことを可能とする信号・電源統合伝送技術「機器内ワンワイヤ・インターフェース技術」を開発しました。 この技術により、モバイル機器の折り曲げや回転などの可動機構部内における映像、音声、制御信号や電源など、これまで数十本のケーブルで行っていた機器内配線を1本のケーブル(銅線)にまとめることが可能になります。可動機構を持つモバイル機器のデザインの自由度、信頼性や耐久性の向上に寄与する技術として、早期の実用化を目指します。 近年、モバイル機器