デジカメ写真をミニチュア模型の写真風に変換する画像コンバーター。ごく普通の街並みや公園などを写した風景写真をドラッグ&ドロップすれば、まるでその風景のミニチュア模型を撮影したような画像に変換できる。具体的には、画像のコントラストや彩度を上げたり、接写のように焦点深度の浅いピンぼけ効果をつけることで、ミニチュア模型の写真らしく見せる仕組み。このときピントを合わせる位置はクリックで簡単に変更できるほか、画像の四隅を丸めたり、丸めた部分の背景色を指定する機能もある。なお、本ソフトには画像の縮小やトリミングの機能はなく、240×240ピクセルより大きい画像だと左上を基点としてはみ出す仕様なので注意。高解像度のデジカメ写真などを使う際は、事前に別の画像処理ソフトで240×240ピクセル程度に縮小しておこう。作者のサイトにはサンプル画像も多数掲載されており、どんな画像がどう変換されるのか参考になる。
「Pivot Stickfigure Animator」は、棒や丸で構成された人間や動物を動かしてアニメーションを制作できるフリーソフト。作者のWebサイトからダウンロードでき、編集部にてWindows XPで動作を確認した。 本ソフトでは、“stick figure”(棒人形)と呼ばれるキャラクターをウィンドウ上に配置し、動画のコマごとにキャラクターを動かしていくことでアニメーションを作成できる。キャラクターは、関節を表す赤丸をマウスでドラッグすることにより自由にポーズを取ることができ、飛んだり跳ねたり、戦ったりといったさまざまなアクションを表現可能。 作成した動画は、独自のPIV形式で保存するほか、保存ダイアログの[ファイルの種類]でGIF形式を選んでアニメーションGIFとして出力できる。また、BMP形式を選択すれば連番の画像ファイルとして書き出すことも可能。 画面は、上段にアニメーシ
エクスプローラの右クリックメニューをスタイリッシュなリング型に変更できるソフト「Ring Menu」Beta1が、6日に公開された。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。なお、Windows XP/Server 2003上で利用する場合は.NET Framework 3.0が必要。 「Ring Menu」は、エクスプローラの右クリックメニューをリング型のメニューへ変更できる常駐型ソフト。デスクトップやフォルダウィンドウを右クリックした際に、右クリックメニューの各項目をリング状に並んだアイコンとして表示できる。75×85ピクセルほどの大きさで背景が半透明のアイコンが、右クリックするたびにフェードインして現れるのが美しい。 リング状のアイコンはマウスホイールや左右のカーソルキーで回転させることが可
デンマークの玩具メーカーLEGOは、パソコン上でレゴブロックを組み立てられるソフト「LEGO Digital Designer」v2.0を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。動作には、OpenGL v1.1以降が動作する環境と「Quick Time」v7以降が必要。 「LEGO Digital Designer」は、レゴブロック専用の3D CADソフト。さまざまな形状のレゴブロックをマウス操作などで配置・結合して、視点を自由に切り替えながら、レゴ模型を組み立てられる。本ソフト内のレゴブロックは、すべて実在する製品であり、使用可能なブロック数は無制限となっているため、実現が難しい超大作も本ソフト上でなら制作できる。 レゴ模型の制作は、ゼロから組み立てる方法のほかに、ヘリコプターや住宅、トラックなどのベース模型をもとに組み立てる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く