インターネット調査のニールセンは、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetViewを基に「グルメ/飲食店」サービスの、アプリとブラウザからの最新の利用動向を調査し、4月21日発表した。飲食店情報を調べることができる「グルメ」サービスはブラウザからの利用者の割合が高く、ブラウザのみで利用している人の割合が約80%を占めていた。飲食店会社自体が提供している「飲食店」サービスはアプリからの利用者が多く、83%の人がアプリから利用していた。Nielsen Mobile NetViewは日本全国の4000人(iOS、Android各2000人)の調査協力モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成する。実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータなので、利用時間や頻度などの正確な利用動向データの提供が可能。 「グルメ/飲食店」サービスをアプリのみから利用している人の割合を比較する