12月24日冷たい北風が吹いていましたが、素晴らしい日本晴れに恵まれ、先生の座右の銘「照于一隅」(*天台宗 最澄の言葉「一遇を照らす、これ則ち国宝なり」)が彫られた三宅家のお墓に納骨し続いて四十九日法要も無事終了しました。尊敬する三宅久之先生もとうとう天国の「終の棲家」に逝ってしまわれました。 「小言幸兵衛」も、今回で終了いたします。評論家活動を引退されてから、スタートし半年。三宅久之先生が25本、病気療養中から本ブログまでは事務所として8本を投稿いたしました。この半年の総アクセスは864万件を超え、多くの皆さまにご愛読いただきコメントもいただきました。ありがとうございました。 最終回にあたり、本ブログの読者の皆様に先生を偲ぶ一言をお伝えさせていただきます。11月2日入院中の病床に奥様と事務所の曾根さんと私の三人が呼ばれ「遺言と思って聞いていただきたい」と、先生から今後の仕事のこと、ご自分