オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-948-JP内部に立ち入ることは現在禁止されています。SCP-948-JPは物置に偽装した収容室内に収容し、内部にいかなる生物が立ち入ることも禁止されます。収容室は劣化や破損が無いか2週間おきに検査されます。 説明: SCP-948-JPは、愛知県██市の██緑地の一部に存在する、木製の小鳥の像を閉じ込めた鳥籠を中心とした、面積にして15㎡ほどの円形の土地です。鳥籠と小鳥がいつ頃設置され、異常性がいつから現れたのかは不明です。 SCP-948-JP内部に立ち入った人間は、何か薄い殻のようなものが壊れる音とともに、丸く、卵のようなものを踏み潰した感覚を足元に感じます。季節によってはSCP-948-JP内部には落ち葉が散乱していますが、SCP-948-JP内部に立ち入った人間は皆一様に落ち葉を踏み潰した感触とは違うと主張します。