解説に関するhrt_05のブックマーク (2)

  • 風の谷のナウシカ解説

    フィルムコミックスを参考に書きました。 >1984年3月公開 ■■ □■ 言い伝え ■□ ■■■■■■ その者 青き衣をまといて 金色の野に降り立つべし 失われる大地との絆を むすび ついに人々を 青き清浄の地にみちびかん ■■ □■ 第1部の流れ ■□ ■■■■■■ 「火の7日間」と語り継がれる大戦争から1000年、地表を覆う腐海の瘴気に追われながら、 人類が辛うじて命脈を保ちつつある時代―― 風の谷とよばれる小国に、メーヴェで空を翔け、蟲と心を通わせる不思議な少女、 ナウシカが生長しつつあった・・・。 (腐海:有毒の瘴気を発する巨大菌類が生息し、巨大な蟲の徘徊する死の森) ■■ □■ 編:第1部 ■□ ■■■■■■ ・ユパが瘴気あふれる滅びた村を訪れる、じきにここも腐海に沈むだろう。 (ユパ:腐海一の剣士、ナウシカの師でもある) (旅の途中、南では二つの国が腐海に

  • 「もののけ姫」の基礎知識

    ※以下の文章は「キネマ旬報臨時増刊/宮崎駿と『もののけ姫』とスタジオジブリ」(97年9月2日/キネマ旬報社発行)に掲載されたものです。 映画『もののけ姫』には、莫大な量の情報が詰め込まれている。猛烈な速度で駆け抜ける画面には、その隅々に至るまで、新しい歴史観、新しい民俗学・考古学的視点、そして生命の倫理が貫かれている。また、物語は緻密かつ重層的に構築されており、画面には直接登場しない組織や人物たちによる文字通りの暗闘が背後にある。 稿は、その一端を明かにすることを目的とする。ただし誌面の制約上、各項ともあくまで概括的な言及に留まっていることを御容赦願いたい。(詳述は別の機会に行っているので、そちらを参照のこと。) �氈C『もののけ姫』の勢力地図 『もののけ姫』には、「人間の世界」として、一つの異民族と四つの政治勢力が描かれる。そして、四つの勢力と対立する「神々の世界」がある。各勢力の構成

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