タグ

ブックマーク / www.ndl.go.jp (2)

  • ディジタル貴重書展 和漢書の部 第3章 大日本沿海輿地全図

    〔大日沿海輿地全図〕 「大日沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」 伊能忠敬測量・製作 〔明治6(1873)頃〕写 地図43枚 117.5×187.0-210.8×124.1 cm 【WB39-6】 伊能忠敬(1745-1818)の作成になるいわゆる「伊能図」の一種で「大図」といわれるものである。明治期の模写図で、当館は同種の地図43枚を所蔵する。平成9年気象庁より寄贈。料紙は楮紙をはり合わせ、雲母びきの紙で裏打ちしたものを使用する。 伊能忠敬は寛政12年(1800)から文化13年(1816)までの17年間10次にわたり、順次全国を測量し、多くの地図を作成した。「伊能図」というのはその総称である。『大日沿海輿地全図』はその中で、最終的な完成図としてあらためてまとめ上げられ、測量のデータ集である『輿地実測録』とあわせて、文政4年(1821)に幕府に上呈されたもののタイトルである

    ディジタル貴重書展 和漢書の部 第3章 大日本沿海輿地全図
    hsato
    hsato 2008/05/05
  • 蔵書印の世界

    このサイトは、平成15年に公開した「蔵書印の世界」をリニューアルしたものです。内容は当時の記述に基づいています。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。 蔵書印は、書物の所蔵を明らかにするために蔵書に捺した印影です。中国で早くに発生し、それが日に伝わってきたとされています。しかし、日最古の蔵書印は奈良時代にまで遡ることができますが、いつ、どのように伝わったかは明らかでありません。ともあれ、以来、江戸時代中期までは社寺や特権階層の者など、極めて限られた人々しか使用することはありませんでした。ところが書物が一般に流通するようになると、学者や文人の蔵書家が出現し、趣向を凝らした多種多様な蔵書印が考案され、用いられるようになりました。 蔵書印にはさまざまな形態があり、それらを使用した時代や機関の種類、個人であれば職業、身分などによってそれぞれ

    蔵書印の世界
    hsato
    hsato 2005/12/16
  • 1