今年は局地的な大雨、通称ゲリラ豪雨による水害の多かった年になりました。 7月28日には兵庫県神戸市の都賀川の水が大雨により急に増水し、5人が亡くなられました。 下の映像は、都賀川のライブカメラがそのときの様子を撮影したものです。 これは13時から18時までの映像を、2分ごとに表示したもので、25秒頃から急に増水していることがわかります。 この事故の原因については、市街地に降った雨水が舗装された路面や水路を通じて川に流入し、急な増水につながったとみられています。 9月にはいってからもゲリラ豪雨による水害が起こる可能性はあります。 私たちができる水害にあわないための対策としては、天候に十分注意し、上流に雷雲を見つけたり普段流れない木などが流れてきた場合は、雨は降っていなくても水辺から離れることなどです。