露大統領インドネシア初訪問、武器売買契約に調印2007年9月5日、ロシアのカムチャツカ（Kamchatka）地方Vilyuchinskで、ロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦基地を視察するウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領。(c)AFP/RIA OVOSTI /MIKHAIL KLIMENTYEV 【9月6日 AFP】ロシアのプーチン大統領は6日、インドネシアを初訪問し、首都ジャカルタ（Jakarta）でスシロ・バンバン・ユドヨノ（Susilo Bambang Yudhoyono）大統領と会談した。両者は、ロシア製兵器総額10億ドル（約1155億円）分をインドネシアが購入する契約に合意、調印した。 インドネシア政府はロシアから約10億ドルを借款し、今後15年間でロシア製のヘリコプター、戦車、潜水艦などを購入する。両者はそのほかエネルギー、鉱山関連などの協定にも調印した。 ロシア大統領がインドネシアを訪問するのは初めて
