ルワンダの首都キガリ(Kigali)にあるジェノサイド記念館で犠牲者の共同墓地を訪れ、献花するニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領(左)とベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)仏外相(2010年2月25日撮影)。(c)AFP/Philippe Wojazer 【2月25日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は25日、1994年に起きたルワンダのジェノサイド(大量虐殺)後、仏大統領としては初めて同国を訪問し、この虐殺におけるフランスの「過ち」を認めた。しかし、謝罪の言葉までは至らなかった。 サルコジ大統領は、フランス政府が虐殺を後押ししたと非難を続けてきたポール・カガメ(Paul Kagame)大統領と行った共同会見の席で「ここで起こった忌まわしい犯罪を防ぎ、止めることができなかったという過ちについて、フランス