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冨貴堂ＭＥＧＡ営業終了 旭川−北海道新聞[道北・オホーツク]
冨貴堂ＭＥＧＡ営業終了 旭川 （02/01 13:50） 閉店を惜しむ客が次々と訪れた営業最終日の店内＝３１日、冨貴堂ＭＥＧＡ 【旭川】旭川冨貴堂（志賀博社長）は市内の店舗のうち買物公園のマルカツデパート（２の７）に出店していた「冨貴堂ＭＥＧＡ」の営業を３１日で終了した。約１５年にわたり旭川中心街の大型書店として親しまれただけに、閉店を惜しむ客が次々と訪れていた。 同店は１９９６年１１月にオープン。売り場面積は道北屈指の約１６００平方メートルで、約１５万冊の豊富な品ぞろえで集客を図ってきた。近年は郊外の大型店開業の影響などで売り上げが伸び悩み、昨年末に閉店を決めていた。 最終日は来店客が店員に「長年通っていたので寂しい」と話しかける光景も。旭川市内の女性（６０）は「本が好きで月１回以上は通っていた。マチなかにあって便利だったのに」と惜しんでいた。 閉店後、約２週間かけて返品作業などを行う予
洞爺湖温泉コスプレ一色 来月フェスタ−北海道新聞[道内]
【洞爺湖】アニメの主人公などに扮装（ふんそう）（コスプレ）し、温泉街を歩いてみませんか−。胆振管内洞爺湖町の洞爺湖温泉で６月２６日から２日間、「洞爺湖マンガ・アニメフェスタ」が初めて開かれる。呼び物は期間中、温泉街全体をコスプレ会場とする催しで、主催者は「コスプレ・イベントは多いが、温泉街が会場というのは珍しいのでは」と話している。 今年の洞爺湖温泉誕生百年を記念し、記念事業委員会が若者に人気があるアニメのイベントを企画した。 ２日間にわたって行われる「温泉街まるまるコスプレ会場」では、空き店舗に学園アニメをイメージした教室を再現したり、木製の巨大ロボットの手を設置するなど撮影コーナーを設置。地元食材を使った飲食コーナーや原画展もあり、自慢のコスプレ衣装のまま、多彩なイベントを楽しんでもらう。 ただ、「予備知識がないと、町民が戸惑いかねない」（記念事業委員会）ことから、今月１７日と３０日に
「スガイ」社名から消える ７月から「ゲオディノス」に－北海道新聞[経済]
経済 「スガイ」社名から消える ７月から「ゲオディノス」に （05/30 07:54、05/30 10:14 更新） 娯楽施設運営の道内最大手スガイ・エンタテインメント（札幌）は二十九日、社名を「ゲオディノス」に変更すると発表した。二期連続赤字を計上し、筆頭株主のゲオとの連携強化を前面に出すことで業績回復を図るのが狙いで、半世紀あまりにわたって親しまれてきた「スガイ（須貝）」の名前が外れる。 新社名は社員から公募し、ゲオディノスが最も多かったという。「ディノス」は一九九三年から店名に使用してきたスガイのブランド。六月二十二日の定時株主総会で正式決定し、七月一日付で変更する。「スガイ」を使用している店舗の名称については当面変更しない。 一方、ゲオとの具体的連携策について、新社長に内定している現・ゲオ常務の清水松生氏は「既存のゲオ店舗の活用などで、今期中に道外出店を行いたい」と述べた。
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