朝日新聞社は、人生の出来事や思い出を本につづる「自分史」の作成を幅広く支援する事業「朝日自分史」を始めた。記者経験者による取材・執筆や編集協力、紙面や写真の活用という新聞社ならではの特色を打ち出し、既存の自費出版などとの差別化を図っている。 今回の事業でより多くの自分史が生まれ、「いま」がより鮮明に残されていくことを目指しており、ニーズに応じた三つのコースを用意している。 ①記者経験者が取材執筆する「記者取材コース」②原稿を記者経験者が指導、編集協力する「原稿持込コース」③ウェブで自分で本を編集する「自己編集コース」で、①と②は当面、東京本社に来社できる人しか利用できないが、今後、サービス地域を広げていくという。③は全国どこでも利用できる。 いずれのコースでも、本社が持つ写真や紙面データを活用し、自分史に自由に組み込める。世の中の出来事と自身の出来事を対比させた年表を作成して入れることもで
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