ブックマーク / japan.cnet.com (5)

  • 「Surface 3」レビュー--完全版「Windows 8」搭載となった新MS製タブレット

    Microsoftの新しい「Surface 3」は、499ドルという魅力的な価格設定であり、実際に使ってみても500ドル分の価値があるコンピューティング体験を得られたと言って差し支えないだろう。唯一の問題は、筆者が実際に使っていたのは630ドル相当のコンピュータという点だった。これは、Surfaceシリーズ最大の欠点が第3世代になっても続いているためだ。なくてはならない着脱式のキーボードが、Surfaceのひときわ印象的な特長であるにもかかわらず、いまだに別売りで、しかも割高である。 他の点では申し分のないSurfaceシリーズだが、最大の悲劇がこの点にある。129ドルのキーボードカバーを追加で購入するというのは、体が1000ドルのタブレットであれば、余分な出費にはなるものの、システムの価値提案が大きく変わることはない。だが、同じ129ドルを499ドルの製品に追加するとなると、価格が20

    「Surface 3」レビュー--完全版「Windows 8」搭載となった新MS製タブレット
  • 書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1)

    海外の(電子)書籍をめぐる2つの「都市伝説」 電子書籍について語る解説や評論には、くりかえし目にする「通説」がいくつかある。その中でも最もよく聞かれるのが、次の2つである。 「日の書籍流通のあり方は、世界の中で特殊であり、の売り上げ不振の原因となっている。それがまた、電子書籍普及の障害にもなっている」。「米国、欧州とも電子書籍の価格を出版社が決める『エイジェンシー・モデル』は違法ということになった」。 この2つの通説は、さまざまな形に姿を変えながら、日電子書籍に関する議論の前提となってしまっている。政府・民間の各種報告書でも、話の「枕」的に使われることが多い。 しかし、実はこの2つとも、事実に反するのだ。今回は、誰もが事実だと思っているこの2つの「都市伝説」について、真実を明らかにしてみたい。 「委託販売」と「再販制度」 議論の前提として、日の書籍市場について簡単に説明しよう。日

    書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1)
  • Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る

    近頃のティーンエイジャー(13~19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 Facebookの最大の課題の1つはそこにある。世界中に10億人以上のユーザーを抱え、売り上げを増やすという暗黙の使命を帯びているFacebookは、あまりにも複雑かつ危険で、そして何よりも、あまりにも多くの保護者が利用しているため、ティーンエイジャーが切望するデジタル世界での自由や解放感を与えるのが難しくなってしまった。 トゥイーン(8歳~12歳の子ども)とティーンエイジャーにとって、Instagram、そして最

    Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る
  • 「どうしてもフリックに慣れなかった」--スマホ版「Google 日本語入力」に新配列が生まれた理由

    グーグルは10月4日、Android版の「Google 日本語入力」に新たなキー配列「Godan(ごだん)キーボード」を追加した。これにより、従来のケータイ配列、QWERTY配列にGodan キーボードを加えた3種類から入力方法を選べるようになった。Android 2.1以上を搭載した端末に対応しており、最新版をダウンロードすることで利用可能。キー配列は設定画面から変更する。 Google 日本語入力は、新語や芸能人の名前などを網羅的に収録したPC向けの日本語入力ソフトとして2009年12月に公開。それから2年後の2011年12月にスマートフォン(Android)版の提供が開始された。Android版は、「メールを書く」「地図を検索する」といった、モバイルでよく使われそうな語彙を中心に辞書が構築されており、リリースから約10カ月ですでにPC版のダウンロード数を抜いているという。 新たに搭載

    「どうしてもフリックに慣れなかった」--スマホ版「Google 日本語入力」に新配列が生まれた理由
  • 目指したのは「究極の」ストレスフリー:EXILIM最新フラッグシップモデルZR-300開発秘話

    カシオ計算機(以下、カシオ)といえば、デジタルカメラの原型ともいえる「QV-10」を生み出したメーカーとして知られる。そんなカシオが現在手掛けるデジタルカメラブランドが、ご存知「EXILIM」だ。"驚くべき"を表すラテン語の「エクシミウス」と英語の「スリム」を合わせた造語で"極めて薄い"という意味を持っている。そんな"EXILIM"も、今年で10周年。EXILIMの初代機「EX-S1」からスタートし、世界初の1000万画素機「EX-Z1000」や現在のHIGH SPEED EXILIMの礎となったハイスピードモデル「EX-F1」など、数々の製品が発売された。 今回は、そんなEXILIMの最新フラッグシップモデル「EX-ZR300」の開発者インタビューをお送りする。2012年6月に発売された同製品について、カシオ QV事業部 商品企画部 第二企画室の西坂信儀 氏に様々な質問をぶつけてみた。

    目指したのは「究極の」ストレスフリー:EXILIM最新フラッグシップモデルZR-300開発秘話
    htanaka090
    htanaka090 2012/10/07
    この記事読んで買ってしまった。2万円ちょっとなので衝動買いだが、サクサク感は確かに満足。機能を使い切れんだろう。
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