パナソニック入社式で、新入社員を前に挨拶をする津賀一宏社長=1日午前、大阪府門真市(大塚聡彦撮影)(写真:産経新聞) パナソニックの入社式が1日、大阪府門真市の本社などで行われ、技術・事務系の新入社員422人が参加した。 【真価問われる1年】ソニーは再び輝けるのか 「プレイステーション」以降ヒットなし… 入社式に出席した津賀一宏社長は訓示で「お客さま一人一人がパナソニックのファンになれるような会社を目指していく」と宣言。 また、平成25年3月期の連結最終損失が7650億円と2年連続の巨額赤字となる見通しについて「利益は社会のお役立ちへの報酬。パナソニックの現状は、お役立ちできていないといえる」と指摘した上で、「新入社員の方々は会社の状況について不安を感じているかもしれないが、一定の収益を生む普通の会社にしていきましょう」と激励した。 また、5人の新入社員が代表して、津賀社長の前で決意
1日のテレビ朝日「ワイド!スクランブル」でお笑いコンビ、オセロの中島知子(41)のインタビュー第2弾が放送され、中島は前回3月29日の放送で波紋を呼んだ浪費癖について「税金対策だった」と説明した。 【写真】療養していた都内の施設を退院する中島 一時は6千万円とも言われる収入を得ていた中島。経費として計上することを考えて、大きな金額を使っていたという。「それぐらいしか使うところがなかった」と多忙だった生活を振り返り、これには番組のコメンテーターも同意を示した。 現金がない時には、常に行動を共にしていた元占い師の女性から借りることもしばしばだった。その額は数百万円を超すまでに膨らみ、彼女と同居することで家賃として返済していくに至ったという。しかし、それだけでは追い付かず、その家族も呼び寄せて近くに住まわせた。完済も間近だったといい、「迷惑をかけてしまった」と女性に謝罪した。 2011年4
不動産投資信託(REIT=リート)市場が活況を呈している。日銀の「大胆な金融緩和」への期待感から、投資マネーが流入しているためだ。オフィスビルやマンションが主な運用対象だったが、物流施設に特化した投資法人も相次いで登場し、投資家の選択肢も広がっている。【浜中慎哉】 【質問!】景気の良い・悪い、どう判断するの? 全体の値動きを示す東証REIT指数は27日、約5年3カ月ぶりに1700台を回復。29日は一時、前日比6%強下落したが、終値は同0.1%安の1642.79まで盛り返した。年初からの上昇率は47.3%で、日経平均株価の上昇率(19.2%)を大きく上回る。 リート市場は07年後半以降、急速に冷え込んだ。東証REIT指数は07年5月の2600台をピークに下落に転じ、リーマン・ショック直後の08年10月には700台となった。 昨年後半以降、オフィス空室率が改善の兆しを見せ始めたこともあっ
3月の日銀短観で景況感が改善したのは、昨秋から急速に進んだ円安・株高を背景に企業や消費者の心理が上向いたためだ。ただ、大企業・製造業のDIは3カ月先もマイナス1と、依然、水面下にあり、先行きへの慎重な見方もうかがえる。今後は期待先行の「アベノミクス」が大胆な金融緩和や成長戦略などで実体経済をどこまで活性化できるかが焦点だ。 大企業・製造業が13年度の事業計画の前提とする想定為替レートは1ドル=85円台前半に設定された。今回の調査期間中(2月25日〜3月29日)の為替相場は1ドル=91〜96円台で推移し、日銀の追加緩和観測などでこの水準が続けば、輸出産業にとって更なる収益の押し上げ要因となる。米国や中国経済など海外経済の回復を背景に、輸出や生産も持ち直しつつあり、加工業種を中心に景況感の好転は鮮明だ。 さらに、アベノミクス期待による株高は資産効果を通じて、高額品などの消費を刺激。消費関連
水中入社式で辞令を受け取る遠藤志穂さん(中央)。右は田中侑弥さん=鳥羽水族館 三重県鳥羽市の鳥羽水族館で3月31日、水中入社式があった。アオウミガメやルリスズメダイなど約100種、5千匹が泳ぐ大水槽で、飼育研究部に配属された田中侑弥さん(20)=熊本市出身=と遠藤志穂さん(22)=愛知県岡崎市出身=が社会人としての一歩を踏み出した。 大水槽は横16メートル、奥行き15メートル、水深5・5メートルで水量800トン。2人はスーツ姿で酸素ボンベを背負い中に入った。入館者らが見守るなか、遠藤さんが辞令を受け取り、田中さんが水中マイクを通して、「入社式での新鮮な感動を忘れず、一日も早く一人前の飼育係として戦力となるよう努力します」とあいさつした。 関連リンク悠々マイワシに緊張走る 天敵クロマグロ、ついに水槽へ(3/28)見上げれば、すいすいアザラシ 大阪の海遊館に新施設(3/13)巨大ダンゴムシ
未公開株の売買をめぐり、詐欺と恐喝未遂の罪に問われたタレント羽賀研二(本名・当真美喜男)被告(51)の上告審で、最高裁第一小法廷(横田尤孝〈ともゆき〉裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。3月28日付。一審の無罪判決を破棄し、懲役6年とした2011年6月の二審・大阪高裁判決が確定する。 同じ決定で、恐喝未遂事件の共犯として起訴された元プロボクシング世界王者の渡辺二郎被告(58)の上告も棄却。一審の無罪を破棄し、懲役2年の実刑とした同高裁判決が確定する。 二審判決によると、羽賀被告は01年、未公開株を1株40万円で取得したことを伏せ、知人の会社社長に1株120万円で売って約3億7千万円をだましとった。この社長から株の代金の返済を求められると、渡辺被告らと共謀して脅し、あきらめさせようとした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする
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