新横浜3丁目の横浜アリーナ交差点にある「メットライフ新横浜ビル」に本社を置き、電子部品の製造・販売を行うエルナー株式会社(望月明彦社長)は、今年(2018年)12月26日付けで東京証券取引所第二部市場への株式上場が廃止となることを発表しました。 エルナーは、1929(昭和4)年に品川区で創業して以来、80年以上にわたり、コンデンサーや車載用プリント回路といった電子部品の製造や販売事業を展開しており、2017年12月期の連結売上は270億円で社員数は2555人。港北区内に本社を置く有力企業の一つとして知られます。 同社はこれまで資本業務提携の関係にあった電子部品メーカーで、「製品及び販路における補完関係が強い」(太陽誘電ニュースリリース)という東証一部上場の太陽誘電株式会社(東京都中央区)の子会社となることを今年2月に決定。 その後、2018年12月期第1四半期の連結決算で24億5700万円
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