MS-DOS 2.0のソースコードが公開された 9月末にMS-DOS 2.0のソースコード(https://github.com/Microsoft/MS-DOS/tree/master/v2.0)が公開された。ここでは、ソースコードを見ながら、Windowsのパス区切り文字が、なぜ「\」(英語表示では逆スラッシュ)になったのかを考えてみる。 ただ、MS-DOSは8086のアセンブラで記述されているため、コードを説明するのではなく、必要な定義部分などを使って解説することにする。 まずは簡単にMS-DOSという名称について説明しておく。IBMがIBM PC用のOSとしてマイクロソフトに開発を依頼したため、IBM PC用のものはPC-DOSという名称であり、MS-DOSはIBM以外のメーカー用に使われた。この時点では、PC-DOSとMS-DOSはほぼ同一のものとしてよい。ここでは、すべてMS-
Redmine Advent Calendar の 23 日目の記事として、 Firefox などのブラウザから UNC パスのリンクをオープンする方法について書いてみようと思います。 直接的には Redmine と関係はないですが、 私は Redmine を使っていると 共有 PC などへのリンクを張りたくなることが結構あるので、 知っていると便利かなと思います。 file URI と UNC パス PC 内にあるローカルファイルをブラウザなどで表示すると file://D:/home/foo.html といったアドレスになります。 このアドレスは file URI といって、 URI の表記の一つです。 これは RFC で定義されていて、ブラウザでちゃんと扱える表記法なのですが、 http:// のページに張られているローカルファイル(file://)へのリンクは、 メジャーなブラウザ
Windows Update のキャッシュを削除し、更新プログラムをダウンロードし直せるようにするソフト。 Windows Update によりダウンロードされた更新プログラム(既にインストール済みで不要となったもの、またはダウンロード中のもの)を消去し、クリーンな状態で Windows Update を実行できるようにしてくれます。 「Windows Update Cache Cleaner」は、Windows Update のキャッシュを削除してくれるソフトです。 Windows Update によりダウンロードされた更新プログラムを一括消去してくれるキャッシュクリーナーで、 更新プログラムのダウンロードがいつまでも終わらない時 なぜか Windows Update が失敗してしまう時 ... などに、真っさらな状態から Windows Update をやり直せるようにしてくれます※1
Windows 10を利用中の場合は、「ディスクの管理」スナップインあるいは「DISKPART」コマンドを使用して、現在のシステムのパーティション構成を確認してみてください。以下の画面1は、Windows 10 バージョン1709以前がインストールされていたPCを、Windows 10 バージョン1803に最近アップグレードしたものです。 Windows 10 バージョン1709のときは、BIOS/MBRベースのPCでは3つ目(493MB)の回復パーティション、UEFI/GPTベースのPCでは5つ目(904MB)のOEMパーティションは存在しませんでした(C:ドライブより前には非表示の16MBのMSRパーティションが存在します)。 これらのパーティションは、「機能更新プログラム」によるWindows 10 バージョン1803へのアップグレード時にWindowsパーティション(C:)を縮小し
くたびれたおっさんの日常の生活を日記にします。 だって日記かかないと、なにをやってきたか忘れますから。 Windows7 と Office 10 の Excel ですが、やはり1つのウィンドウ内に複数のファイルを持たせるMDI方式です。 あれとこれを目視で比較しながら…という場合にMDIは不向きのため、SDI形式にしたいのです。 ↓このように別ウィンドウだと比較しやすくなる場合があります。 Windows XP の場合は、エクスプローラーから設定できたのですが、Vista ではレジストリの変更で対応できました。(→過去記事はこちら) Widnows7はどうかというと、Vistaと同じく、レジストリの変更しかないようです。 というわけで、その方法です。 regedit を起動します。 →[Win Key] + [R] を押して、"regedit"と入力してエンター。 HKEY_LOCAL_M
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