テレワークの実施率に関して、7月上旬に実施された意識調査の結果が公表され、前回4月の調査より3.8%低い16.2%と、2020年5月の調査開始以来、最低の数字となったと報じられている。 調査は日本生産性本部によって四半期ごとに実施されており、今回が10回目。20歳以上の日本企業・団体雇用者1,100人から回答を得たものだという。 年代別の実施率をみてみると、20代は12.0%、30代は15.5%で前回より低下。いっぽうで40代以上は17.4%とほぼ横ばいで、若い世代でテレワークの実施が減っている現状が浮き彫りになったという。 NTTの“原則リモート”が大いに話題になるも… 報道によると、調査が実施されたのは7月の4・5日ということで、昨今のコロナ第7波が本格到来する以前、感染者数の倍々ゲームが始まるちょうど直前といったタイミング。 3か月前の前回調査と今回との間でのテレワークを巡る出来事と
![テレワーク実施率、過去最低に。若い世代で減少とのデータに「経営陣と管理職の理解がない証拠」「拘束大好き日本企業には根付かない」との声 | マネーボイス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f19d0b6cae1f6b9c8bcb5f454ecc6a5a5cddf859/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mag2.com%2Fp%2Fmoney%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F07%2F26193429%2Fshutterstock_2176569743.jpg)