玉城知事が国の設計変更申請を不承認としたことを受け、オール沖縄のメンバーらが3日、知事を支持する集会をひらきました。 玉城知事が設計変更を不承認とした判断を支持する集会には、知事を支えるオール沖縄のメンバーやその支援者など、主催者発表でおよそ500人が集まりました。 参加者は「国が聞く耳を持たないので。県は色々と投げかけて対話、交渉してくださいと言っているにも関わらず(国は県を)無視していると私はそう思います」と話します。 辺野古新基地建設を巡っては軟弱地盤の改良工事のため、国が県に申請した設計変更を玉城知事は不承認として工事を中止するよう求めていますが、国は新しく完成させた護岸から土砂の陸揚げを行うなど、工事を続けています。 集会のあと、参加者らは「知事の不承認支持」と書かれたプラカートを掲げ、国際通りをデモ行進しました。
![「不承認支持」集会&デモ行進](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dc37728f9f692a6034f50bfabb269bf3fa066586/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.qab.co.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F21-12-04-01.jpg)