自らを「プロインタビュアー」と称し、さまざまな著名人に取材している吉田豪さんは、取材相手に対して綿密に下調べすることでも有名です。取材を受ける本人さえも忘れているようなエピソードをたとえに挙げることで、相手も「この人ならわかってくれる!」とつい懐を開いて、話したくなるのでしょう。 インタビューに限らず日常でも、通りいっぺんの受け答えに終始してしまって、相手の話を引き出せなかったと感じる瞬間は誰しもあるはず。そこで、吉田豪さんに「相手の話を引き出す極意」を伺いました。 疑問に思ったことを突破口にして話題を広げる ――インタビューで緊張することはあるんですか? 吉田:まったくなくなりましたね。相当なことがあっても一切心が動じない。何事も経験ですね。本当に怖い目に遭うと、何も怖くなくなります(笑) ――普段、インタビュー相手の方と打ち解けるためにご自身の話をされることがあると思うのですが、どのよ
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