エンジニアの知的生産術 を購入して、まずざっと一読した。 残酷な現実が分かりやすく表現されていて、胃が気持ち悪くなってきたのでちょっと本を閉じた(´・ω・`) エントリを書きたいのでもう一度本を開こう(´・ω・`) 胃が気持ち悪くなってきたのは、最後の章(第7章 何を学ぶかを決めるには)のところ。 特にウゲッと来たのが、「卓越を目指す差別化戦略」→「他人から得た知識は価値が低い」で書かれている3つの図。 簡単に言うと、 1人の人(Aさん)から学ぶとその人の部分集合(2番手、劣化コピー)になる(Bさん) Aさん、Bさんのどちらに仕事を任せるか?当然Aさんに任せる 時間は限られるので、Aさんは仕事を取捨選択する。効率の良い(同じ労力で生まれる価値が高い)仕事を優先する 残りの(価値が低い)仕事はBさんに回ってくる さあ、どちらが多い価値を生み出している(給料が高くなる)? という例え話。その後