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ブックマーク / school.genron.co.jp (2)

  • 飲鴆止渇 | 超・SF作家育成サイト

    貧しい農村の暮らしから脱却するために金峰国軍に入ったヤウダ・ウェンは、自由市場主義と腐敗政治の一掃を求めて広場を占拠するデモ隊を追い払うために出動する。ウェンにはデモ隊の主張は理解できなかったが、年寄りを批判する威勢の良い若者をなんとなく応援したくなった。しかし、待機している彼らに軍に発砲命令が下る。ウェンは不思議に思って隣りにいたミ・カルルワに「撃つってなにを?」と尋ねた。 「空じゃないか? ほら、祭りのはじまりみたいに」 「ああ、祭りか。たしかに祭りみたいだな」 と、突然空を覆うほど大きな鴆(ちん)鳥にようなものがあらわれ、民衆の体を切り裂く。デモ隊も軍も逃げ惑って崩壊し、ウェンは鳥に腕を跳ね飛ばされる。 後でわかったことだが、この鳥は軍の新兵器であった。その兵器によって受けた傷は一見きれいであるが、じわじわと腐る。腐敗を止めるには政府の提供する治療と年に一度の輸血を受けなければならな

    飲鴆止渇 | 超・SF作家育成サイト
    htnmiki
    htnmiki 2020/10/14
    斧田小夜
  • ゲンロン 大森望 SF創作講座 | ゲンロンスクール

    2016年4月にスタートした「ゲンロン 大森望 SF創作講座」は9年目を迎え、このほど、8期目を開講することになりました。 始まった頃はこんなに長く続くとは思いもしませんでしたが、SFの人気は年ごとに高まり、マンガやアニメ、ゲーム映画、ドラマなど各メディアにとどまらず、最近ではビジネスの世界からも引く手あまた。SF作家という職業も、「小説を書いて雑誌や書籍のかたちで発表する」という仕事だけでなく、さまざまな可能性が広がりつつあります。 生成AIの発展や地球規模の気候変動など、これまでSFが書いてきたことが目に見えるかたちで実現しているのもその一因でしょう。SFと現実がかつてないほどの大接近を遂げつつある今、この講座が持つ意味も、従来以上に大きくなっているのかもしれません。 この講座で実際にどんな授業が行われているかについては、第1期の内容をコンパクトにまとめた『SFの書き方 「ゲンロン

    ゲンロン 大森望 SF創作講座 | ゲンロンスクール
    htnmiki
    htnmiki 2016/01/16
    講師陣がすげえ
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