タグ

ブックマーク / sankei.jp.msn.com (9)

  • ドコモ、メーカー5社との半導体共同開発を中止 役割分担の調整つかず - MSN産経ニュース

    NTTドコモは2日、富士通やNEC、韓国サムスン電子など通信機器メーカー5社と結んでいた半導体の開発・販売についての合弁契約を解消したと発表した。 1月11日にドコモが全額出資する準備会社「通信プラットフォーム企画」(資金4億5千万円)を設立。その後5社が出資し、3月下旬にドコモが筆頭株主となる合弁会社への移行を予定していた。 合弁会社では、主にスマートフォン(高機能携帯電話)向けの半導体の省電力化や小型化をなど目指し、ドコモや富士通など5社が通信技術などを持ち寄り、サムスンが製造を担当する計画だった。 しかしこの役割分担で折り合いがつかなかったことから、合弁契約の解消に至ったとみられる。準備会社は6月末をめどに清算するという。 半導体分野では、ルネサスエレクトロニクスと富士通パナソニックが採算の悪化しているシステムLSI(大規模集積回路)事業の統合交渉を進めているが、ドコモ関係者は「

  • 【ノーベル化学賞】「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」根岸さんが会見 - MSN産経ニュース

    ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして

  • 【WEB人・詳報版】はてなの近藤淳也社長(34) 「自分たちの頭で考えたユニークなサービスを」 (1/6ページ) - MSN産経ニュース

    はてなの近藤淳也社長(34)のインタビューの主なやりとりは以下のとおり。(池田証志)−−今年4月に、はてなココをリリースしました「社内の新サービスの企画開発チームで去年ぐらいから、携帯の取り組みをやっていた。その中で、ベータ版の『いまココする機能』がユーザーから人気で、ヒアリングしていくと『おもしろい』という声があった。そこで、位置情報を記録して共有するという要素だけ取り出して設計しなおそうと、今年2月から作っていたものです。国盗り合戦とかコロプラとか位置情報ゲームがはやっている中で、僕たちなりの位置情報サービスのアレンジをして、新しい価値をつけることができるかなあと思います」−−はてなココは7月末に、利用者数が2万人を超えました「100点満点ではないけど、位置情報サービスという新規サービスでは、わりと早い立ち上がり。ブログとかツイッターを書いていない友人や母親も、押すだけで簡単だから使っ

  • “人工木陰”で都市冷やせ 幾何学模様の日よけ開発 京大教授 - MSN産経ニュース

    樹木の構造に似た、綿密に計算された幾何学デザインで“人工木陰”をつくる日よけを、京大の酒井敏教授(地球流体力学)が開発、試作品を東京の大型商業施設の屋外広場に設置した。ヒートアイランド現象を抑える効果があるという。過去の実験で、地表面の温度を約15度下げる効果を確認。樹脂加工メーカーが製品化を目指している。 日よけは、小さな三角すいをつなげて大きな三角すいをつくる「シェルピンスキー四面体」を採用。夏の午前10時と午後2時ごろで日射の約70%、正午前後だと約90%を遮蔽(しゃへい)できる。平屋根と違い、個々の三角すいの表面積が木の葉のように小さく風通しが良いため効率よく熱を逃がす。平屋根の下より体感温度が2〜3度低いという。 昨年、東京・日科学未来館で検証した結果、直射日光下の地面の温度に比べ、日よけの下は最大約15度低かった。日よけ自体の温度は平屋根を最大約20度下回った。

  • 【衝撃事件の核心】新手の賭博「ネットでじゃんけん」摘発 これが業者ウハウハの狡猾システムだ (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    誰もが気軽に利用している携帯電話の公式サイトで、堂々と違法賭博が行われていた…。携帯電話専門の賭博サイトが全国で初めて警視庁に摘発された。勝負の内容自体は「じゃんけん」など単純なゲームばかり。サイトでは多くの未成年者を含む利用者約2万7千人から約1億3千万円の売り上げがあったが、支払われた賞金は景品分を除いて計約142万円(対象者数228人)。まさに「濡れ手で粟(あわ)」だ。相撲界をめぐる野球賭博事件に注目が集まる中で明らかになった、新しい賭博の形とは−(福田涼太郎)驚くべき勝率の低さ 景品にはメイド服も 摘発対象になった賭博サイトの一つ「懸賞!じゃんけんぽん」。 トップページには、じゃんけんをするウサギのキャラクターが描かれており、かわいらしく親しみやすいデザインになっている。 じゃんけんに参加するには、ページの下の方にある購入欄からチケット(1回分315円)を購入。次に現金と景品のどち

  • 【疑惑の濁流】「平成最大の公共事業」光ファイバー網を食い物に…“3強連合”主導で600億円を山分け (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    NTT東日やNTTドコモなどが発注する光ファイバーケーブルをめぐり、公正取引委員会はカルテルを結んでいた業者に対し、排除措置命令とともにカルテルでは過去最高額となる約160億円の課徴金納付命令を出した。NTTのケーブルは他社製品に比べ2〜3割高かったといい、利益を求めて業者が違法行為を繰り返していた構図が浮かぶ。600億円に上る市場を山分けするため、大手製造会社の“3強連合”が主導したカルテルの背景には「(NTT側からの)“天下り”も背景にあった」との声もきかれる。(三枝玄太郎) 絶大な影響力を持つ“3強連合” 5月に公取委から排除措置命令と課徴金納付命令を受けた業者のうち、住友電気工業(大阪市中央区)と古河電気工業(東京都千代田区)の2社は、以前にも公取委から課徴金納付命令を受けた“前科”があり、今回は15%割り増しの課徴金を算定されることになってしまった。 古河電工は平成21年に命令

  • 【忌野清志郎さん葬儀】甲本ヒロトさん弔辞(2)完「ひどいよ、この冗談は」 - MSN産経ニュース

    (1)「思い出にろくなものない」にもどる これはもう、返さなくていいね。納めます。ありがとう。一生忘れないよ。短いかもしれないけど一生忘れないよ。それで、ありがとうを言いに来たんです。 数々の冗談、ありがとう。いまいち笑えなかったけど。はは…。今日もそうだよ、ひどいよ、この冗談は。うん…。なるべく笑うよ。そんでね、ありがとうを言いにきました。清志郎、ありがとう。それから後ろ向きになっちゃってるけど、清志郎を支えてくれたスタッフの皆さん、家族の皆さん、親族の皆さん、友人の皆さん、最高のロックンロールを支えてくれた皆さん。どうもありがとう。どうもありがとう。 で、あと1つ残るのは、今日もたくさん外で待っているあなたのファンです。彼らに、ありがとうは僕は言いません。僕もその1人だからです。それはあなたが言ってください。どうもありがとう、ありがとう!(遺影に右手を振る)

  • 【忌野清志郎さん葬儀】甲本ヒロトさん弔辞(1)「あなたの思い出にろくなものはございません」 - MSN産経ニュース

    きよしろー、えー、きよーしろう! あなたとの思い出に、ろくなものはございません。突然呼び出して、知らない歌を歌わせたり。なんだか吹きにくいキーのハーモニカを吹かせてみたり。レコーディングの作業中にトンチンカンなアドバイスばっかり連発するもんで、レコーディングが滞り、その度にわれわれは聞こえないふりをするので必死でした。 でも今思えば、全部冗談だったんだよな。うーん。今日も「清志郎どんな格好してた?」って知り合いに聞いたら、「ステージ衣装のまま寝転がってたよ」っていうもんだから、「そうか、じゃあおれも革ジャン着ていくか」って来たら、なんか、浮いてるし。…清志郎のまねをすれば、浮くのは当然。でもあなたは、ステージの上はすごく似合ってたよ。ステージの上の人だったんだな。 一番最近会ったのは、去年の11月。それは、ザ・フーの来日公演で、武道館の。その時、あなたは客席の人でした。ステージの上ではなく

  • 【疑惑の濁流】インサイダー取引はなぜ見破られるのか…ベテラン審査官が明かす摘発の“極意” (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    【疑惑の濁流】インサイダー取引はなぜ見破られるのか…ベテラン審査官が明かす摘発の“極意” (1/5ページ) 2009.5.6 13:00 未公表の企業の内部情報を悪用して、株で不正な利益を上げるインサイダー取引。市場の公正さを歪める「濡れ手で粟」の犯罪に対し、近年、監視の目が一段と強まっている。証券取引等監視委員会は今年に入り、海外口座を使って巧みに隠蔽(いんぺい)されたインサイダー取引を告発するなど、課徴金制度の適用も含めすでに9件というハイペースで摘発を続ける。一方、インサイダー取引に手を染める側はさまざまな偽装工作によって摘発を逃れようとするが、なぜ当局に見破られてしまうのだろうか。監視委の“奥義”に迫った-。 1秒間に25~50件の売買注文 ニューヨークのウォール街、ロンドンのシティと並び世界3大金融街と呼ばれる東京・兜町。その中枢に位置する東京証券取引所(東証)には、ネット網を

  • 1