NVIDIAのゼネラルマネージャーであるMichael Rayfield氏が米国シアトルで今週木曜に開催されたHTCのカンファレンスにおいて同社のモバイル向けSoC「Tegra」のロードマップを紹介、その中で、今年後半にも現行のTegra 3のアップグレード版”Tegra 3+”をリリースする計画を明らかにしたそうです。 ”Tegra 3+”は仮の名前で正式には別の名前が付くと述べたそうです。Tegra 3+はスマートフォンやタブレットで使用される製品で、現行のTegra 3よりも性能を高めたところに大きな違いがあるとのこと。 現行のTegra 3はASUSのTF201やTF300T、AcerのA510、HTCのHTC One Xなどで複数のタブレットやスマートフォンで採用されていますが、まだLTEをサポートした製品はありません。このうちHTC One Xについては、LTEモデルは存在する