CamScanner+ は文字を読み取り、テキスト化する OCR 機能が優れています。この手のアプリとしては珍しく日本語の読み取りに対応しているのです! A4 用紙にびっしりと印字された書類を読み取ることは難しいですが、名刺をスキャンしてそこに記されている名前を読み取る程度なら朝飯前です。もちろん内容はアプリ内で検索可能!PDF 形式で出力した後もテキスト情報は失われません。 この他、スキャンアプリとして必要不可欠な複数ページの連続スキャン、Evernote や Google Docs といったサービスへのアップロード機能も実装されています。 また、アルバム・カメラロールから写真を呼び出すこともできるので、時間がない時はカメラアプリで撮影しておき、時間のある時にまとめて処理することもできます。 写真を撮影・選択したら、次は読み取る範囲を指定します。 通常は自動で範囲が指定されますが、背景色
ペーパーレス化の一環として、名刺も電子化しています。名刺管理ソフトを利用しなくても、名刺をスキャンしてエバーノートに取り込めば、かなりの精度でOCR変換してくれて、後からキーワード検索で探すことが可能です。 無料アカウントで、これだけ出来るとは…。エバーノートは恐るべしサービスです。 名刺管理ソフトが役立たず 当初は、あまり良く考えずに、Scansnap S1300に付属していた名刺管理ソフトを利用して、名刺データを取り込んでいました。はっきりいってOCRが使い物にならず、「単にスキャンしているだけ」の状態でした。本来なら住所や名前を完全にテキスト化して、後に年賀状やレターの送付に利用できるはずなのでしょうけど、現時点の性能だと結局目視チェックが必要なので、最初から自分で入力したほうが速いし正確です。 高価な名刺管理ソフトを購入すれば良いのかもしれませんが、そこまでする必要はないかなと。せ
みなさん、Evernoteは使っていますか? Evernoteは「全てを記憶する」が合言葉のメモアプリで、クラウド上にデータを保存してWin/Mac/iPhone/Webから共通のデータにアクセスしたり同期したりできるのが特徴の便利なサービスです。開発元はシリコンバレーの会社ですが、日本人のユーザも非常に多いそうで、Evernoteの使い方についての記事は日本語でも星の数ほどありますのでここでは触れません。 今回は、そのEvernoteの裏側のシステム概要を解説する記事が今月開設されたばかりの技術ブログに公開されていましたので、翻訳してみました。Architectural Digest | Evernote Tech Blog はじめにこのブログの手始めとして、Evernoteの構築について大雑把な概要を述べる。ここではそれぞれのコンポーネントの詳細に踏み込むことはしない。それらについての
ネット上で個人向けにデータ保存サービスを提供するEVERNOTE(エバーノート、米カリフォルニア州)で7月1日~4日、同社のシステムに不具合が発生し、一部の利用者のデータが消失したことが分かった。同社は、該当する利用者に不具合を説明するメールを、デビッド・エンバーグ最高技術責任者(CTO)名で送り、年間45ドル(約3800円)の有料サービスを1年間無償で提供する。 同社によると、データが消失したのは全利用者350万人の0.2%で約7000人。日本の利用者は350万人の約1割を占めるため、約700人が7月1日~4日までの間に作成したデータが保存されていない可能性がある。それ以外の期間のデータに影響はないという。同社は今後の対策として、管理システムなどを修正した。 エバーノートは、PCやスマートフォンなど別々の端末からデータを保存しても、内容を同期できるのが特徴で、利用者は専用ソフトをダウンロ
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